農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成19年6月18日発行 第2710号  
     
   
     
   
  賑わいある農山村を実現/農山漁村活性化推進本部が中間とりまとめ  
     
  農林水産省の農山漁村活性化推進本部(本部長=福井照農林水産大臣政務官)は12日、省内で第9回会合を開き、農山漁村活性化に向けた新たな取り組みの方向についてとする中間とりまとめを行った。中間とりまとめでは、活力の低下を打破し、賑わいのある農山魚村を取り戻すために、「農山漁村に人を呼び込む」施策を充実させ、基幹産業である農林水産業の活性化を通じた農山漁村経済の活性化をタイムリーに推進するとし、施策の方向を、1.対象・手段を明確にした交流施策の推進と定住・二地域居住の実現、2.農林水産業を強化することによる地域経済の活性化、3.活性化に必要な基盤的施策―の3項目にくくり、迅速に実施するとしている。  
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  世界の食料輸入総額が5%上昇/FAOが食料需給見通し  
     
  FAO(国連食糧農業機関)はこのほど、FAOフードアウトルック(食料需給見通し)を発表し、世界の食料輸入総額が、特にバイオ燃料需要の急速な高まりを受けて急騰し、2007年は前年よりも5%上昇し約4000億ドルを超えるとみられるとした。それによると、バイオ燃料材料として利用される粗粒穀物や植物油の価格上昇が、世界食料輸入総額高騰の大半を占め、これは前年と比べ約13%上昇すると予測されている。また、2007年は途上国全体で約9%食料輸入総額が上昇すると見込まれ、経済的により貧しい国ほど被害が深刻だと指摘している。  
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  気象庁が気候変動監視レポート2006を公表  
     
  気象庁はこのほど、世界と日本の気候変動、温室効果ガスとオゾン層の状況に加え、黄砂や酸性雨、海洋汚染に関する情報も盛り込んだ「気候変動監視レポート2006」を公表した。同レポートでは、大きな被害を出した「平成18年7月豪雨」の発生要因についてとりあげているほか、南極のオゾンホールの状況、世界の年平均気温が過去120年間で3番目の高温を記録したことなど、平成18年の気候、海洋、大気環境に関する情報をまとめている。  
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  共立が業界初のセンターデフ搭載新型スピードスプレヤー発売  
     
  共立は、このほど果樹園栽培の大規模化に対応した、新型のスピードスプレヤー「SSV1008F」を開発、本格的な発売を開始したことを明らかにした。同SSは、新等速ファンと窓付固定翼の組み合わせにより、低騒音で大風量(毎分880立方m・使用時風量)を実現。また、業界初の新走行機構“センターデフ”を搭載。走行性能・小旋回性能をさらに向上させた。乗用車の構造そのままに、車感覚の軽快な走りを実現している。  
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  新型エンジン高圧洗浄機を発売/新ダイワ工業  
     
  新ダイワ工業はこのほど、業界初の樹脂製一体型ボディを採用した本格防音の「エンジン高圧洗浄機JE730MV」を新発売した。溶接機で実績のある「軽く、丈夫で錆びない」樹脂製一体ボディを採用、これにより軽量化や耐久性向上に加えて、メンテナンス性向上も実現した。さらに、ゴミや砂等のポンプ侵入を確実に防ぐ新開発のサイクロン式のストレーナを標準装備することで、ポンプトラブルの低減化を図った。また、透明ストレーナカップを採用、汚れは一目で確認できるので、掃除をするタイミングが分かりやすくなった。  
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  アテックスが小型クローラ運搬車ニュー「キャピー」を発売  
     
  アテックスはこのほど、好評の小型クローラ運搬車「キャピー」シリーズに新たに2型式を追加、新発売する。油圧ダンプ仕様の「XG350D」は、小型ながら作業能力350kgの力持ち。アシスト式リコイルを採用、軽い力でエンジンが始動する。一方、「XG300KEH」はセルスタート付エンジン仕様。荷枠をスライドさせるとコンテナを平積みで5個積載できる。また、荷台面地上高が低く、荷物が楽に積み込める。  
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  大豆の出芽率が向上するクリーンシーダ発売/アグリテクノ矢崎  
     
  アグリテクノ矢崎は、鼓(つづみ)型鎮圧ローラを装備する「目皿播種機クリーンシーダTDRT」を発売した。これは、九州沖縄農業研究センター 九州水田輪作研究チームの研究成果にもとづく製品。九州北部のダイズ播種適期は梅雨末期のため、播種後の激しい降雨で湿害となったり、急激な乾燥で土壌クラスト(土膜)が形成され出芽不良となる場合が多い。そこで播種機の鎮圧ローラーを鼓型にして、覆土の形状を山形にした。激しい降雨時は、尾根部の比較的細かい土壌が谷部へ流出する。表面積が大きいこともあり、尾根部が速やかに乾燥。出芽率が向上する。  
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  休耕田・荒れ地の雑草刈りにフレールモア人気/小橋工業  
     
  小橋工業発売のトラクタ用草刈機「コバシ・フレールモアーシリーズ」が、休耕田の草刈りや荒地の雑草刈り、緑肥の細断などに威力を発揮して注目を集めている。現在、オフセット機構なしのシンプル設計仕様と、便利なワンタッチオフセット式があり、適応トラクタは12〜32馬力まで。また、麦・コーン・稲の残稈粉砕、雑草の伐採、牧草地の掃除刈りには「コバシ・ストローチョッパーシリーズ」が活躍。適応トラクタは40〜80馬力で、大幅な省力化と高能率作業を実現して人気を博している。  
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  福島でアグリプロ21開催/ヤンマー農機東日本  
     
  ヤンマー農機東日本は14、15の2日間、福島市の福島工業団地特設会場で「地域別・作物別アグリプロ21」を開催。会場には稲作・畑作用の最新農業機械350点を集め、宮城、山形、福島各県の担い手農業者2600人にヤンマーの高度な機械技術をアピールした。4回目となる今回は、より深くきめ細かな情報発信に重点をおき、全国縦断感動リレー・30万人実演キャンペーンの一環として、試乗にも一層の力を込めた。  
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  ホンダソルテックが太陽電池の販売開始  
     
  本田技研工業はこのほど、同社の子会社で太陽電池の製造・販売を手がけるホンダソルテックが、ホンダエンジニアリングで生産する薄膜太陽電池の販売を、6月より主に関東地域における太陽電池の施工も手がける販売店などで開始する、と発表した。ホンダが独自開発した薄膜太陽電池は、銅―インジウム―ガリウム―セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されており、製造時から環境に優しい太陽電池。今年秋からは、年産27.5メガワット規模のホンダソルテックの工場で量産を開始し、全国で販売を始める。  
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  元気農業応援キャンペーンの50人の当選者決定/丸山製作所  
     
  丸山製作所は7日、同本社で「元気農業応援キャンペーン グルメギフトプレゼント」の第1回抽選会を実施、合計50人の当選者を決定した。抽選に当たった内山社長は、数多くの応募に謝意を表しつつ、環境の厳しさの増す日本農業だが、日々努力されている農家の皆様とともに歩んでいこうという気持ちをキャンペーンにも込めたとし、「これからも社是である“誠意をもって人と事に当たろう”をモットーに働きやすい楽しさをお届けできる製品づくりを心がけていきます」と意欲を語った。  
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  金子農機が創作展、289点の力作揃う  
     
  金子農機は2、3の両日、羽生市内の市民プラザで恒例の創作展を開催した。21回目となる今回は、社員のほか家族、OB、親族、友人をはじめ、参考出品した羽生市長、羽生市美術連盟会長、羽生市教育長、群馬県書道協会副理事長含め115名が、写真・絵画・書・手工芸品・盆栽など289点の力作を出品、過去最高の出品点数となった。金子社長は、ゴルフ専門誌に投稿した「ゴルフ川柳」を短冊に認め5首出品した。また、故・金子愛次郎氏の遺作コーナーには、東京ドームで行われた世界らん展から5点の迫力ある写真が出品された。  
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  梅崎創作機工の籾搬送機「かかえんぞう」に宮崎県が半額補助  
     
  使うモミ搬送機「かかえんぞう」に、宮崎県(東国原英夫知事)が半額補助をすることになり注目を集めている。「かかえんぞう」は、梅崎創作機工が開発し昨年から発売している。ホッパー式コンバインに装着する集積箱、ホースそして排出口(電動モーター)で構成される。電源に軽トラックの12Vバッテリーを使い、ホッパー式コンバインの集積箱に溜めたモミをバネコンで吸引し搬送する。30kg袋6俵分の籾排出に要する時間は約3分。高低差は、2.5mまで搬送可能だ。  
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  精研工業が企業格付け「aaa」に  
     
  穀物搬送機器の専門メーカー・精研工業はこのほど、売上高10億円以上、100億円以下の中堅・中小企業を対象とする「日本SME格付け」において、7段階ある中の最上位である『スモールトリプルa(aaa)』を付与されたことを明らかにした。「トリプルaの企業は今年2月現在で北陸3県では当社のみ、全国でもわずか十数社しかないと聞いている」と長山社長は胸を張る。同社は穀物集荷センターや精米工場で使用される穀物搬送機器の専門メーカー。  
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  JA滋賀農機躍進大会で「ふれあい活動強化」確認  
     
  JA滋賀農機事業連絡協議会と全農滋賀県本部は8日、系統組織の総合力を結集して組合員の要望に即応できる系統農機事業の確立をめざす「平成19年度JA滋賀農機躍進大会」を同県長浜市の湖北農業会館で開催した。県内農機取扱JAの担当者ら約70人が参加。訪問推進による農家組合員とのふれあい活動をさらに強化し、目的実現に向けて力強く前進することなどを誓い合った。大会では、県内農機事業JA・県域一体運営の実施による「農機事業改革の実行」など19年度事業方針や、担当者1人当たり300戸の保有調査表を作り顧客管理を徹底する「『テリトリー300』訪問運動」の要領などを確認した。  
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  緊プロ機の普及拡大/新農機株主総会  
     
  新農機(安橋隆雄社長)は13日、東京都千代田区大手町のKKRホテル東京において「第15期定時株主総会」を開き、第14期(平成18年4月1日から19年31日)の営業報告や事業総括などを行った。冒頭あいさつに立った幡掛大輔会長は、農機業界を取り巻く環境は依然として厳しいとしながらも「新農機における事業スキームの見直しなどに着手しながら、さらなる経営合理化に向け一層尽力したい」と述べ、緊プロ機の普及促進に強い意欲を示した。14期は売上高6600万円(前期比4.0減)、純利益2300万円(同55.8%増)となった。  
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  食卓の食育を検討/食を考える国民フォーラム開く  
     
  食育シンポジウム協議会・食を考える国民会議(事務局=食生活情報サービスセンター)は14日、都内のイイノホールで、6月の食育月間に合わせた「食を考える国民フォーラム」開いた。今回のテーマは「未来ある子どもたちのために、家庭での楽しい食卓作りを!」。基調講演は、ホテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフである三國清三氏が、味覚と食育について話したほか、家庭の食卓における食育の重要性についてパネルディスカッションを行った。パネルディスカッションでは、朝食で家族が揃うことの重要性などが話された。  
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  米加工の最前線テーマにシンポジウム/美味技術研究会  
     
  美味技術研究会(山下律也会長)は8日、東京ビッグサイトで開催のFOOMA JAPAN 2007国際食品工業展にて、シンポジウム「美味しさや健康への挑戦・米・米糠の加工流通技術の最前線」を開き、食べ物のおいしさ追求の観点から、主に米食品における加工・流通技術について、有識者や米食品関連企業の担当者などが話題提供した。シンポジウムでは、米の収穫後プロセスにおける美味しさの向上技術や、美味しさを目指す精米システム、炊飯による米粒の構造変化や炊飯方法の考察などの演目で担当者が講演した。  
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  農業法人等の会社説明など/新・農業人フェア開く  
     
  全国新規就農相談センターは9日、東京・池袋のサンシャイン60で、新・農業人フェアを開いた。新・農業人フェアは、農業をどうしたら始められるかの相談から、農業法人の会社説明会、独立就農するにあたっての相談まで、新規就農に関する総合イベント。会場に設置されたコーナーは、1.社員募集をしている農業法人等が会社説明会を行う(農業法人合同会社説明会)、2.都道府県新規就農相談センター等が、就農希望者の相談を受け付ける(新規就農相談会)、3.農業を体験してみたい人のための相談を受け付ける(農業インターシップ)などで、来場者の相談など対応に当たった。  
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  チェンソー防護衣の装着促進/林業・木材製造業労働災害防止協会  
     
  林業・木材製造業労働災害防止協会(庄司橙太郎会長)は、林業・木材製造業労働災害防止規程、いわゆる「災防規程」を改正、チェンソー防護衣の装着化促進を追加し、現場への定着を図っていく。5日、東京都港区のメルパルク東京で開かれた第44回通常総代会で了承を得た。同協会では今回の改正に伴い、「事業主は基本的に守らなければならない責務を持つ」(林災防)ようになったことから、チェンソー防護衣装着に向けての指導・徹底を進めていく。今回の改正に「装着の努力」が盛り込まれたことによってさらに促進機運が高まり、普及が広がるものと期待される。  
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  先進の芝管理技術アピール/ジャパン・ターフ・ショー  
     
  全国ゴルフ場関連事業協会(折井利彦会長)と日本芝草学会(近藤三雄会長)の共催による6月8、9の両日、東京都立川市の国営昭和記念公園内のみどりの文化ゾーンで開かれた2007年ジャパン・ターフ・ショー。ゴルフ場を核にしてスポーツフィールド、公園など、芝地の管理に関わる全てを対象にするなど、間口を広げた今回のショーは、肥料・土壌改良材、種子などの資材を一堂に揃えたほか、最新の各種芝草管理用機械の性能をアピールする場としてデモンストレーションや共催の芝草学会・ゴルフ場部会、校庭芝生部会との合同企画で管理機械の現状を掘り下げた。  
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  新キャタピラー三菱が緑の環境リサイクルセミナー開く  
     
  新キャタピラー三菱は14日午後、埼玉県秩父市にある秩父デモセンターの環境リサイクル機械デモエリア「SOCIOエリア」や大ホールにおいて、「緑の環境リサイクルセミナー」を開催した。今回のセミナーでは、先月下旬に都内の東京ビッグサイトで開かれた「2007NEW環境展」に出展した、「回転式選別機512RET」や「バークブロアBB705」をはじめ、「バイオ・チョッパーミキサーBC150」などの木質系の環境リサイクル機械のデモンストレーションを中心に、「生物資源と地域循環型社会づくり」と題した講演が行われた。  
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  電動とエンジン合同/変わる業界地図  
     
  先週紹介した株式会社ゼノアの創立式典であいさつしたスウェーデンのハスクバーナ社のアンドレゾソン副社長は、今回の事業譲渡について「1プラス1が3になるよう相乗効果が発揮できる」と意義を強調した。こうした2つの企業体による価値を高めようというアプローチが国内でも電動とエンジンの合体という形で展開されている。  
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  収穫・運搬作業を省力化する籾搬送機器  
     
  多くの地域で春商戦が終了し、農機流通業界は早くもこの秋に向けての助走段階に入った。その秋商戦で主力となるのがコンバインだ。コンバインに関してはここ数年、期待が先行した状態が続き、実績が伴わず、特に品目横断的経営安定対策の実施で昨年はダウン。今年はそれを挽回すべく力が込められている。コンバインとともに、収穫・運搬を合理化・省力化する籾搬送機器も同様な状況にあり、今年は新製品が出たことで増販への期待が高い。  
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  大量の籾殻処理作業に活躍する関連機器  
     
  稲作の副産物―籾殻。籾全体の約25%を占め、農家の規模が大きくなればなるほど、その発生量も拡大するため、処理に頭を悩ますことになる。加えて、焼却も煙公害の問題や野焼きの禁止など、環境面から止めざるを得なくなり、有効な処理法が模索されていた。そうした中で注目されているのが、圃場への籾殻の還元。昭和50年代にその是非が研究され、土づくりへの有効性が確認されている。圃場散布用の機械も発売され、大量処理に道を開いた。  
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  ニーズ捉え長期商戦乗り切る山口県  
     
  昨年は厳しい条件下、農機総需要額も主要機では、前年を10%近くダウンし、130億円前後と見る関係者が多い。県下の農機市場を支えてきた兼業農家が高齢化し、農業を続けられなくなってきた背景に加え、米を始めとした農産物価格の下落が、農機需要の低迷に拍車をかける。今後、認定農業者や「やまぐち型担い手組織」の増加に伴い、その対応も急がれる。農家の模様眺めが続く中、今年はラニーニャ現象で猛暑と少雨による渇水の影響も心配される。いよいよ流通関係者の真価が問われる時が来たようだ。  
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  痒いところにも手が届く―虫よけ対策  
     
  夏場を迎え、活発に活動する蚊やハエ、蛾など不快害虫の対策に頭を悩ませる時期が到来した。身の回りには実にさまざまな害虫たちが生息している。なかでも代表選手といえば“蚊”だが、この蚊を、たかが小さな虫とあなどることなかれ。蚊は単に「刺されてかゆい」「不快」「羽音がうるさい」というだけにとどまらない。最も怖いのはマラリアや西ナイル熱、日本脳炎、デング熱、黄熱病などの病気を媒介することだ。そこで、蚊の悩みを解決する、まさに「痒いところにも手が届く」虫よけ対策製品にスポットを当ててみた。  
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  世界各地で異変が/19年度版環境・循環型社会白書から  
     
  先に国会に提出された平成18年度環境の状況、循環型社会の形成に関する状況(19年度版環境・循環型社会白書)では、総説として、1.進行する地球温暖化と技術対策、2.我が国の循環型社会づくりを支える技術―3R・廃棄物処理技術の発展と変遷―の2つを取りあげ、方向を検討している。特に、地球温暖化対策については、先のサミットでも主要議題に取りあげられ、世界的な関心を集めた。白書では、その現状分析、対策技術などを紹介し、「低炭素社会を目指して」取り組みを進めようと結んでいる。  
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