農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成20年2月25日発行 第2742号  
     
   
     
   
  有機をバイオ燃料に/農林水産省が促進法を上程  
     
  農林水産省はこのほど、今国会に「農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用の促進に関する法律案」を提出した。農林漁業有機物資源をバイオ燃料の原材料として利用することを促進するため、原材料生産者と燃料製造業者が連携した取り組みに関する計画及び研究開発に関する計画に係る制度を創設するとともに、これらの計画の実施者に対して農業改良資金の償還期間の延長等の支援措置を講ずるもの。  
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  コスト縮減戦略―現場で取り組むヒント/農林水産省・生産技術課がまとめる  
     
  農林水産省はこのほど、「品目別生産コスト縮減戦略〜生産現場の取組のヒント」をまとめ、ホームページで公表した。水田作(水稲、麦、大豆)、畑作(てん菜、ばれいしょ、麦、大豆)、地域特産(茶)、露地野菜(キャベツ)、施設野菜(トマト)、果樹(りんご、みかん)について、生産コストの現状、生産コスト縮減の取り組み事例、優良農家の事例などをまとめている。併せて、これらを現場で使えるよう1枚で取り組みを整理した「品目別生産コスト縮減取組チェックシート」を作成した。  
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  ミニ耕うん機、ホイル運搬車、人参収穫機など/ヤンマー農機新製品  
     
  ヤンマー農機はこのほど、関連商品事業本部の新商品として「ミニ耕うん機QT30」「ホイル運搬車TG・FGシリーズ」「人参収穫機HN1S・HN15S」を発表した。ミニ耕うん機は、軽量・コンパクトでハイパワー、初心者でもすぐに使えメンテナンスも簡単。高機能なのに税込み8万8200円という求めやすい価格を実現し、1月より欧州と日本で同時発売している。ホイル運搬車は運搬能力や操作性を向上させる一方、高齢者や女性でも安心して使える機能を充実させた。人参収穫機は改良により更なる高能率・高精度作業を実現、適期収穫に貢献する。  
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  21ccクラスで最軽量刈払機/共立が新発売  
     
  共立は、かねてより開発を進めていた排気量21ccクラスで最も軽量化を実現した刈払機「SRE2101シリーズ」3型式(2グリップ・ループハンドル・Uハンドル)を完成、今春より本格的な発売を開始することを明らかにした。同シリーズは、同社先進技術を結集し、エンジン、シャフト、ハンドルなど、あらゆる部分において軽量化を追及。このクラス最軽量の3.2kg(SRE2101G)を実現。力が弱い高齢者や女性でも楽に作業できるものとなっている。これにより、同社刈払機のラインアップは全44モデルとさらに充実。作業場面に応じて、より幅広い選択が可能となった。  
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  低コストで伐倒を効率化するイワフジ工業のフェラーバンチャ  
     
  イワフジ工業は、消耗品の少ないシンプルな構造によりランニングコストに優れ、ハードな使用を想定したハサミ式の伐倒機「GF-40CA フェラーバンチャ」を発売、注目を集めている。同機は、切断スピードが速く、作業性に優れる丈夫で鋭利なハサミを採用。低コストで伐倒工程の効率化を図ることが可能で、「早い」、「安い」、「安全」、「丈夫」がセールスポイント。伐倒する機械が欲しいが、フェラーバンチャやハーベスタまで必要ないところに、1台あることによって効率的で安全な作業ができる。  
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  ウエダ産業がバケットクラッシャー「ウエダのジョー」発売  
     
  ウエダ産業はパワーショベルのバケットを外して装着し、油圧でコンクリガラを10〜100mmサイズに破砕できるアタッチメント式のジョー型コンクリガラ破砕バケット「ウエダのジョー」を発売した。従来モデルに比べて生産性や作業性、メンテナンス性を高めた。処理コストも極めて安価という。バケット容量0.45〜1.7立方mのパワーショベルに対応するため4機種をシリーズ化。処理能力はコンクリ投入サイズにもよるが、40mm以下サイズの場合の時間当たり処理量は15〜20立方mで、10tダンプで3台以上と効率が高い。  
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  オーレックが傾斜地対応草刈機スパイダーモアーを3月から発売  
     
  オーレックは、3月から傾斜地対応の多用途草刈機スパイダーモアー「SP850A」を発売する。3.3馬力、刈幅500mm。新たに「走行独立クラッチ」を採用した。斜面で走行デッドマンレバーを離せば、ブレーキが入り機械の横滑りを防止する。空押しする時はハンドル左のレバーを押せば簡単に解除できる。このほかの特徴は、1.手元集中操作レバー方式により、走行、変速、ナイフ入切、刈高調整、ハンドルの上下左右・収縮で楽な操作ができる、2.ハンドルは調整はワンタッチ可変式で、左右に9段階(220度)、上下は5段階(45度)、伸縮は4段階(0〜450mm)に調整できる―など。  
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  バッテリー式苗箱回収機を発売/タイショー  
     
  タイショーは、かねてより研究・開発を進めていたバッテリー式苗箱回収機“ベルトス”「BQ-1型」を完成、3月より本格的な発売を開始することを明らかにした。同機は、同社独自の開発によるネオスポンジ製の特殊ローラーにより、苗箱を1枚1枚スムーズに回収する。屈むことなく、立ったままの姿勢で、1時間当たり700枚(連続作業時)の苗箱を、楽に回収することができる。自動停止スイッチ付きで、1人でも作業が可能。これにより、大量に苗を仕立てる、育苗センター・大規模農家などの苗箱回収作業が大幅に軽減される。  
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  米の選別機「エコーセレクター」を新発売/丸七製作所  
     
  丸七製作所は、新農政に対応して、担い手・営農集団向け商品として同社調製機の見直しを進めているが、このほど、小米・砕米を効率的に取り除く「R1」(白米用)と、同社独自の選別方式と上下2段式の網によって、粗大ゴミ(ヌカ塊や藁クズ)、小米・砕米、整粒米の3種類に選別する「R2・R3」(白米・玄米用)の“エコーセレクター”をリニューアルし、本格的な発売を開始した。ともに、同社独自の波動振るい機構(人が篩を使うような振動を網に伝える)を採用し、高効率・高精度化を実現している。  
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  ヤンマーグリーンシステムを設立/ヤンマー農機  
     
  ヤンマー農機は、農業施設及び環境施設事業を行う会社として「ヤンマーグリーンシステム株式会社」を新たに設立する。現在同社が行っている施設事業の専門会社として設計・製造から工事・管理までをトータルに行える体制とし、市場の変化に速やかに対応することで今後の事業拡大を図ることを目的としている。新会社はヤンマー農機から本年3月21日に、会社分割の方法により施設事業を継承し営業を開始する。  
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  ヤンマー農機、タカキタがTMR飼料用混合機試作ライン  
     
  飼料価格高騰への対応策として鹿児島県下にTMR飼料用混合機試作ラインが設置され、20日に開催された見学会に100名が参加した。南九州国産牛生産販売確立協議会(上村昌志会長)は、同ラインの研究成果をもとに来年3月までに“日本で一番いい”発酵飼料TMRセンター(日産100t)を南さつま市金峰町に建設する計画で、飼料コスト半減を目指す。同試作ラインはヤンマー農機、大宮製作所、タカキタなどが協力したもので、飼料自給率アップ、飼料費のコストダウンが期待される。  
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  ホンダが雪上試乗会/ハイブリッド除雪機で雪掻き  
     
  本田技研工業は20日、北海道鷹栖町の同社鷹栖テストコースに、報道関係者を招き「08ホンダ雪上試乗会」を開催した。同テストコースは、敷地面積532ha、96年5月にオープンした。車の「走る・曲がる・止まる」という「基本骨格の鍛錬と検証」「商品魅力の磨き上げ」を行う。また、除雪機の現場テストも行っている。試乗会には、同社の主力車種を揃えた。汎用製品では除雪機「スノーラHS970」(9馬力)、「スノーラiHSM980i」(9馬力)、フラッグシップモデルの「スノーラiHSM1590i」(15馬力)の3機種を提供した。  
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  新潟クボタが「気象変動に強い米づくり」で研修会  
     
  新潟クボタは8日、三条市の県央地域地場産業振興センターで「気象変動に強い米づくり研修会」を開催した。これは地球温暖化に伴う著しい気象変動が懸念されるなか、それに対応する技術として注目される土づくり技術と鉄コーティング直播栽培技術を学び、農業経営の安定化に取り組もうと企画したもの。農家が担い手、集団の代表など275人、同社からはセールスマンなど184人が参加。クボタ機械営業本部の宮越彊氏が「気象変動に強い米づくり―産地間競争に打ち勝つ新潟米」と題し、基調講演し、機械の説明などが行われた。  
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  大宝が春一番大感謝セール開く  
     
  クボタ農業機械特約店の大宝は15〜17日、春の展示会「2008“わくわく”春一番大感謝セール」を同社本社特設会場で開催した。会場には3日間で約2500人が詰めかけ、活況を呈した。会場は同社の倉庫5棟や整備工場を開放し、主要機はトラクタや乗用田植機など春製品を中心に約150台を展示。現品限りの特価品30台余りを並べた「目玉商品コーナー」や、「中古商品コーナー」も注目を集め、来場者が熱心に品定めしていた。また乾燥機や各種作業機をはじめ協賛26社が大型から小物資材まで関連製品を出展した。  
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  岩手農蚕が90周年の式典  
     
  岩手農蚕は21日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで創立90周年記念式典並びに祝賀会を開催した。会場には取引先メーカーや商業者、農業団体、行政関係機関の関係者約250人が集まり、新たな歴史に歩を進める同社の隆盛を祈った。午後1時半からスターとした式典では、まず松田社長があいさつに立ち、大正7年に官民共同で興した「岩手蚕種株式会社」から始まる同社の歴史、および初代の国分謙吉社長、2代目松田覚太社長、3代目松田一郎社長それぞれの功績に触れながら、関係者に従前と変わらぬ指導、支援を求めた。  
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  輝く農機店/5年連続で最優秀賞の宮本農機  
     
  個人店が元気だ。国内市場が予想を上回るスピードでシュリンク(縮減)していくなか、その地力を存分に発揮して、自社を“地域ブランド化”することに成功している。長野県の宮本農機は、稲作中心の市場にあって、4年連続前年を上回る売上げを確保、存在感を強めている。主要銘柄は三菱で、三菱農機の有力販売店会議ではただ1社5年連続「最優秀賞」を受賞した。そのうえ、宮本社長は、小売り1億円以上のセールスに与えらる「ダイヤモンドセールス賞」が創設されてから、これもただ1人、連続受賞の快挙を更新し続けている。  
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  ビジネス展で「カルスNC-R」、農産物が人気/リサール酵産  
     
  リサール酵産は14、15日の両日、さいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国ビジネスアリーナ2008」に嫌気性複合生物資材「カルスNC-R」と同資材で、無・減農薬栽培された、トマト、キュウリ、ピーマン、ネギなどの農産物を出品、参観者から関心を集めた。同資材は、乳酸菌・酵母・バクテリアなど嫌気性菌(有用菌が1g中5億以上含まれている)を主体とする複合型の安全な土壌改良資材。参観者は、出品された農産物を実際に手に取り、その品質の良さを確認していた。  
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  内需推計2580億円/日農工・19年生産出荷実績  
     
  日農工(幡掛大輔会長)がまとめた平成19年1〜12月の農業機械生産出荷実績(生産動態統計)によると、出荷実績は4840億3100万円で、前年比92.9%となった。ここから輸出額を引き、輸入額を足して推計した内需出荷額は2579億5500万円と前年比83.3%と大きく減少し、3000億円を割り込んだ。生産実績は4902億5600万円、前年比91.3%となった。内需額は17年に3418億1900万円で減少傾向に歯止めがかかったものの、18年は3095億1200万円と再び減少に転じ、19年は3000億円を割り込む大幅な落ち込みとなった。  
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  「農作業安全格言集」を発刊/日農機協  
     
  日農機協(赤保谷明正会長)はこのほど、小冊子「農作業安全格言集」を発刊した。同協会・調査部長の石川文武氏の編著によるもので、あ〜わ(「あ」と「よ」「わ」が2編)で始まる47編の農作業安全に関する格言が収められている。たとえば、あ=あわてない、非常事態発生時、か=監督が手を抜けばチーム崩壊、さ=坂道は「急」のつく操作を慎もう、た=耐久性日々のメンテで寿命も延びる…。農作業安全の研修会での活用や、会合で配布したりして農作業安全を呼びかけるのには格好のツールとなっている。  
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  省エネと情報化で/施設園芸協会がセミナー  
     
  日本施設園芸協会(木田滋樹会長)は20、21の両日、東京都中央区晴海の晴海客船ターミナルホールにおいて施設園芸総合セミナー・機器資材展を開催した。今回の開催テーマは「施設園芸における省エネ・省力・情報化技術の展開」。主な講演は、初日に最新省エネ技術の現状と展望(東海大学・林真紀夫教授)▽30%以上の省エネ・節油効果が期待できる空気二重膜被覆の具体的利用法(宮城県農業園芸総合研究所・岩崎泰永副主任研究員)▽バイオマス等代替エネルギーによる省エネ・脱石油技術(農研機構花き研究所・島地英夫上席研究員)など。  
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  福井商組が創立50周年で式典  
     
  福井県農機商組(松田一郎理事長・42組合員)は15日、福井市のユアーズホテルフクイにおいて、組合創立50周年記念式典並びに祝賀パーティーを盛大に挙行した。式典には、組合員・組合員社員、関係機関・団体、取引メーカーなど関係者約120名が出席し、50周年を祝うとともに、新たなスタートへ向けて結束と協力を誓い合った。記念講演では、明治大学名誉教授の百瀬恵夫氏が、「元気を出せ 組合員企業の発展と組合組織活動」と題して講演を行った。  
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  高性能林業機械は3209台に/18年度末保有台数  
     
  林野庁技術開発推進室(石原聡室長)は15日、平成18年度林業機械保有状況調査結果の概要をまとめ、公表した。それによると、平成18年度末(平成19年3月31日現在)の高性能林業機械8カテゴリーの保有台数は、3209台となり、前年度より300台増加、高性能林業機械を調査対象に加えた昭和63年度以降最も大きな増加台数となったことが分かった。改めて高性能林業機械を核とする「機械化林業」に対する現場の関心の大きさを裏付けるとともに、着実に普及している現状を示す結果となっている。  
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  北海道で展示会計画/全国ゴルフ場関連事業協会が総会  
     
  全国ゴルフ場関連事業協会(折井利彦会長)は15日午後、東京都内において、「平成20年度定時総会」を開催し、平成19年度事業報告及び収支決算、平成20年度事業計画及び収支予算などを審議、承認した。今年度の事業計画として、「北海道ターフショー(仮称)開催に向けて、2部会を結成」、「関西、九州の展示会に協賛」などが報告されるとともに、役員の改選に関しては、会長、副会長は留任した。なお、北海道ターフショーは秋に開催の予定。  
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  優れた技術に高評価/IHIシバウラが米ゴルフショーで手応え  
     
  IHIシバウラは昨年、アメリカの芝刈り機メーカーであるエクセル インダストリーズ社と業務提携。1月31日から2月2日に、米国フロリダ州オークランドのオレンジカウンティコンベンションセンターで開催された「2008ゴルフインダストリーショー」に出展し、「ハスラー・シバウラ」ブランドの芝管理機械が、アメリカのゴルフ場関係者から高い評価を得た。国内においても、「乗用フェアウェイモア SR525」をはじめとした芝管理機械が人気を集め、本格的なシーズンを前にして大きな期待が寄せられており、今後のグリーン事業の展開が注目されている。  
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  担い手に向け関連商品がサポート  
     
  本年は担い手向け機械需要が引き続き伸長しそうだ。理由の一つは担い手層の裾野が拡がりそうなこと。もう一つは予算措置だ。いずれも農政改革3対策が前年度の不評を受けて大幅に見直されることによる。機械需要もトラクタ、コンバイン、田植機など主要機械に加え、ここ数年、「担い手向け関連商品」とでもいうべき新技術が、業界から多数生み出されており、こうした需要も次第に高まってくるはずだ。今回は関連商品メーカーが心血を注いで生み出した、担い手層の農業をサポートする新技術を中心に紹介する。  
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  低コスト林業の確立目指し高性能林業機械の導入加速  
     
  高性能林業機械への期待が一段と高まっている―高性能林業機械を軸とする林業の機械化が生産性の向上、作業の合理化を引き出すばかりか、労働安全の確保、就労条件の改善、重筋労働からの解放、若年労働者の確保など生産現場から労務管理面まで様々な役割を果たすことは広く知られているが、折りからの国産材需要の復調と地球温暖化防止対策による間伐推進など、林業情勢の好転と地域や現場に適合する機械作業体系の実証の進展とがあいまって一気に導入機運が盛り上がっている。  
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  活況呈する欧州農機市場/第61次農経しんぽう欧州農機事情視察団が帰国  
     
  第61次農経しんぽう欧州農機事情視察団一行27名は、2月19日、フランス、スペインの9日間の視察を終え帰国した。一行はフランスではパリ北方のAGCO社ブーべ工場を訪問、MFトラクタの混合生産ラインや品質管理システムを視察するとともに、クリスチャン・ピエール農場を訪れ、300haの大規模有機農業の経営にふれた。またスペインではマドリッド西方タラベラ地区の農機ディーラー・ランサマ社を視察。昨年業績が前年比115%という元気な経営に接するとともに、サラゴサで開催された国際農業機械見本市FIMAを2日間にわたって視察した。  
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