農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成20年10月13日発行 第2772号  
     
   
     
   
  応援団も設け展開/食料自給率向上の国民運動  
     
  農林水産省は自給率向上のための国民運動推進本部を設置し、6日、都内のグランドプリンスホテル赤坂でその推進組織となる食料自給率向上推進委員会の第1回会合を開催。「FOOD ACTION NIPPON」を展開することを決めた。委員会は運動の考え方や展開についての方針を協議決定し、この下に、1.食料自給率向上協議部会、2.国民広報部会、3.ポイント制度・顕彰部会―を設置、クラブ会員を募り、広く運動を展開する。また、本部には、推進パートナー、応援団を設置。著名人、芸能人、アスリートに応援団になってもらい、一層の運動推進を図る。  
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  21世紀はアグリビジネス/農林水産省で小泉武夫氏の講演会  
     
  農林水産省農林水産政策研究所は8日、農林水産省7階講堂で、小泉武夫客員研究員(東京農業大学応用生物科学部教授)の講演会「21世紀はアグリビジネスの時代」を開いた。小泉氏は、全国のアグリビジネスの成功例を紹介しながら、「ビジネスチャンスは逆転の発想で」と話し、アイデア次第で有望な市場が開拓できる可能性を示唆した。小泉氏は、食料自給率、食生活、高校生の取り組み、有機野菜、水産物、農産物等の輸出、発酵・微生物分野、環境対応技術など、様々な観点から、アグリビジネスの成功例を紹介した。  
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  クボタトラクタ誕生50年記念車全6型式を発売  
     
  クボタは1960年、畑作向け乗用型トラクタ「T15」を発売以来、09年で50年の節目を迎える。これを記念して、「クボタトラクタ誕生50年」の節目に先駆け、小型から大型まで全6型式の特別仕様車を10月より先行発売する。B225D(22.5馬力)、L315D(31馬力)、L345D(34馬力)、L465HD(46馬力)、MZ65D(65馬力)、MZ75D(75馬力)の6型式で、34、65、75馬力にはパワクロ仕様(PC)も揃えた。「余裕の快適作業」「低コスト農業への貢献」「誰でも使い易い心配りの機能装備」をキーワードに開発、『元氣農業』を応援する。  
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  新型刈払機2機種を発表/丸山製作所  
     
  丸山製作所は1日、新型刈払機のMBシリーズ9型式と、新ブランド「元気印商品」の新型刈払機GKBシリーズ8型式を新発売した。MBシリーズは、ハイブリッド防振などの機構を持つ低振動タイプ。また、GKBシリーズは「元気印商品」のコンセプト=基本性能を大切に求めやすさを追求―に基づいて開発し、業界最軽量化(同社)も実現した刈払機。ともに来年の8月末まで新発売記念キャンペーンを展開する。  
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  精米機と石抜機のシステム好評/丸七製作所  
     
  丸七製作所では、このほどリニューアルしたプロ用精米機「M220」(3馬力)と「M3700」(5馬力)、及びこの精米機をベースとした石抜機精米機システム「MC2200」(同)と「MC3700」(同)が、幅広い層から人気を博している。プロ用精米機の精米機構は、糠切れの良さと低温精米効果に優れている、独自のサイクロン吸引方式を採用。外気を搗精室内に取り込みながら精米するため、風味を損なわず、おいしさを長持ちする米に仕上げる。石抜精米機は、精米機本体と石抜機をセパレート型にしたため、設置場所が自由に選択でき、用途に応じた作業が行える。  
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  カーツが分割式刈払機のアタッチ3点を発売  
     
  カーツはこのほど、今年9月に発表後大きな反響を呼んでいる多用途作業機「カーツ分割式刈払機・UPH270」のアタッチメントとして、耕うん作業用の「カルチベータ」、うね草取り用「畝草トリマー」、剪定作業用の「ヘッジトリマー」3種を揃え新発売した。先に発売した草刈り用ロングアタッチ・標準アタッチに続く第二弾で、5種類のアタッチがラインアップしたことになる。いずれもワンタッチで着脱でき、分割式のため収納が容易。乗用車のトランクに常備すればいつでも使用できる。  
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  自走カッター4型式を新発売/片倉機器工業  
     
  片倉機器工業はこのほど、稲わら、デントコーン、生牧草類、残条小枝などを切断できる残条残幹兼用シリンダ型自走カッター(4輪)をフルモデルチェンジし、新発売した。発売したのは、1.ACFCX161(メイキGB130エンジン搭載)、2.ACFCX161(クボタGRエンジン130搭載)、3.ACFCX201(メイキGB180搭載)、4.ACFCX200(クボタGR170搭載)の4型式。主な特徴は、1.シリンダータイプの飛び出しカッタは、喰い込み、切れ味、耐久性が抜群、2.4輪ホイルタイプで小回りがきき、軽快な走行性と車の乗降が容易―など。  
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  柿皮むき機を新発売/和コーポレーション  
     
  和(かず)コーポレーションはこのほど、柿やその他果実等の皮むきが簡単に、スピーディに行える「電動式・柿の皮むき機」の本格発売を開始した。同機は、数多くの果実の皮をむかねばならない干し柿づくりや加工品づくりにもってこいの機械。構造は鋼板の作業台、3本の串が付いた電動ドリルドライバー、固定金具、ヘタ取り刃などから成る。使い方も簡単で、3本の鉄串に柿など果実を刺しこみ、ヘタ取り刃をセット。ドリルドライバーの回転スピードを好みに調整したあと、市販のピーラーを持ち、角度を合わせながら皮をむいていく。  
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  スプリンクラーをポップアップするアジャスター/福山製作所が発売  
     
  福山製作所は、今春からスプリンクラーのポップアップ用アジャスター(固定式・伸縮式)を発売して好評だ。伸縮式のターフアジャスターTAS-25は金属製。縮めると174mm、伸ばすと240mmまで長くなるので、微妙な高さ調整が容易にできる。固定式のティーアップアジャスターTAK-25は樹脂製。全長40mm、50mm、60mm、80mm、100mmの5種類があり、全長の長さにスプリンクラー頂部を高くできる。  
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  プロフォース ブロアなど拡販/ゴルフ場用品  
     
  ゴルフ場用品では、トロ社製の「プロフォース ブロア」、「プロコア・プロセッサ」の普及に力を入れている。「プロフォース ブロア」は、落ち葉、小枝、松葉、刈りかす、たまり水などの清掃を効率よく行うというもので、タービン型設計で業界トップクラスのパワーが自慢。エンジン付きの一体設計で、どんな車輌ででも牽引でき、ターフでも舗装地でも使い勝手がよく、仕事がどんどんはかどる。風の吹き出し角度は360度。どの角度にでも自在に設定可能、しかも運転席から調整することができる。  
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  オーバーシード専用芝品種「サツキワセ」/タキイ種苗  
     
  タキイ種苗は今年秋から、暖地型芝草が冬枯れする前に寒地型芝草を追播して常緑の芝生を年中保つオーバーシード専用芝草の最新品種、インターメディエイトライグラス「サツキワセ」を本格発売した。サツキワセは、従来品種のペレニアルライグラスとイタリアンライグラスとの交配種。葉は濃緑でキメが細かく、冬期でも従来の芝草と比べて緑度保持が抜群という。従来のオーバーシード用品種より春の移行が極めてスムーズな点も大きな特徴だ。  
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  新型乗用5連ロータリーモアを発売/ハマダゴルフ機器  
     
  ハマダゴルフ機器はこのほど、ジョンディア製の新製品「8800乗用5連ロータリーモア」を発売した。新製品は、登坂能力に優れた設計になっており、路面へのグリップ力を高めるため油圧式四輪駆動独立加減構造を採用。これは、片側の前輪と左右対称となる後輪との油圧フローを直結することで、路面コンディションが悪い場所や急勾配の法面でも最高レベルのグリップ力が発揮できる。また、操作も必要性の高いものに関しては片手ででき、なおかつ前進、後進ペダルが独立していることで操作性を高めている。  
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  天然の殺虫、殺菌剤ニームの有効成分含有率を表示し発売/ユニバーサルネットワーク24  
     
  ユニバーサルネットワーク24は天然の殺虫、殺菌剤として定評のあるニーム製品を15年前から販売しているが、このほど有効成分アザディラクチンの含有率を表示して発売を開始した。冬でも固まりにくく使いやすい高濃縮タイプもあるため、減農薬管理や有機農業に取り組む緑化事業者、農業者からは“安心して採用できる”と好評だ。ニームは、南インド原産の常緑高樹インドセンダン。樹木に含まれる苦味成分を害虫が嫌うため、有機農業で害虫対策として使われている。  
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  会長・浅本、社長・北爪氏/株式会社やまびこの新体制決まる  
     
  共立と新ダイワ工業は6日、両社の共同株式移転により12月1日に設立を予定している新会社「株式会社やまびこ」の組織、役員体制を発表した。それによると、やまびこの代表取締役会長には浅本泰(新ダイワ工業社長)、代表取締役社長には北爪靖彦(共立社長)の両氏が就任する。これに伴い、共立の新社長には永尾慶昭氏(共立取締役)、新ダイワ工業の新社長には浅本学氏(新ダイワ工業取締役経営企画室長)が就任することを、それぞれ6日に開いた取締役会で内定した。  
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  サタケの小型製粉機活躍/米粉の需要拡大に  
     
  北海道・深川市の農家・溝口公彦さんは、今年9月にサタケ製小型製粉機を導入し米粉の生産を始めた。深川産の米を製粉し地元のパン屋や菓子店と取引したい考えだ。世界的な小麦価格の高騰が続く中、米粉の需要が今後さらに高まっていくことを見込んで積極的な手を打つ現場農家の姿を取り上げた。溝口さんが導入したサタケの小型製粉機(型式=SRG10A)は、米を1時間に10kg製粉でき、製粉された米粉の平均粒径は90ミクロンで、米粉パンを作ることができる。  
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  芝刈りカスや落葉を堆肥化/田中産業のタヒロンバッグで  
     
  ゴルフ場や公園など芝生や緑地のある所からは芝刈カスや剪定枝葉・落ち葉などが毎日大量に排出される。これらを経済的に効率良く処理して、リサイクルする方法はないものか―緑地関係者のこうした願いに応えて注目を集めているのが田中産業の簡易堆肥器「タヒロンバッグ」だ。バッグに詰めておくだけで短期間で発酵・堆肥化し、切り返しや攪拌などの手間が要らない。処理施設も不要で低コスト、しかも堆肥化後には運搬や貯留袋にもなる。  
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  安全ズボンを提供/ハスクバーナ・ゼノアがXPチェンソーでキャンペーン  
     
  ハスクバーナ・ゼノアはこのほど、ハスクバーナチェンソーXPシリーズ7機種を対象に、1日から12月26日までの間、「ハスクバーナプロフェッショナルチェンソーキャンペーン」を展開すると発表した。とくに今回は安全作業の普及拡大を狙い、その確保に欠かせない「プロテクティブ・ズボン」(日本仕様、1万4700円相当、限定版)を提供する。対象機種は、346XP/XPG、357XP/XPG、346XP/XPGニューエディション、339XP。キャンペーン期間中にセットキャンペーンに参加する全国の販売店から購入すれば、安全ズボンが提供される。  
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  獣害防御のニチアフェンス年間400kmの出荷実績/日亜鋼業  
     
  日亜鋼業は、鋼線製獣害防御柵の年間出荷量が総延長400kmとトップクラスの実績を誇る。新日本製鐵製の厳選された材料を用い、線材から製品まで高品質の一貫生産を行う。獣害防御柵に必要な「耐久性・強度・施工性・コスト」を実現したことで採用実績を伸ばした。最近は獣害防御柵だけでなく、ゴルフ場や公園用に美観に優れたフェンスも出荷を伸ばしている。各製品は特殊亜鉛メッキ線を採用し錆びにくい。フェンスをロール状(1巻25m)として施工を容易にするなど、施工コストも低減している。  
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  芝管理などに好評/オーシャン貿易の透水剤「サチュライド」  
     
  オーシャン貿易発売の持続性透水剤「サチュライド」は、水が染み込みこみにくい土壌でも水の表面張力を瞬時に落として水通しを良くすることができる画期的な資材で、ゴルフ場のドライスポット対策や芝の活着促進などに使われ好評を博している。サチュライドは、オーストラリアの砂漠で少量しかない大事な水を有効活用するために作られた資材。同国の厳しい環境基準を満たし、日本国内でもゴルフ場の芝管理のほか、農業用途などで幅広く利用されている。  
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  初田拡撒機のスプレーヤーに高い評価  
     
  初田拡撒機が発売するスプレーヤES-500、同EG-501は、日本のゴルフコースを知り尽くした究極のスプレーヤとして芝地管理の関係者に高い評価を得ている。ES-500は、走行4速・散布2速で、均一な散布を苦手としていたHST走行で全域定量散布を実現した。このシステムはコンピュータを使用せず、メカニック式で行うので難しい設定の必要がなく、電気系統の故障の心配がないという大きな特徴がある。また、3輪タイプのEG-501は、超小型で軽量なことから、あらゆる作業シーンで抜群の機動力を発揮する。  
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  オーレックの畦草刈機、管理機を使用  
     
  福岡県久留米市山川の中村喜久雄さんは米、麦を各4ha、ハウスでトマトほか70a、畑60aを両親と夫婦、息子さんの3代5人で経営しているエコファーマーだ。今年から畦草刈り作業にオーレックの自走2面畦草刈機を採用したところ、草刈り時間が7〜8分の1に短縮できただけでなく、雑草の生長も鈍化した。また植物の生育を楽しみながら農業をしているが、管理機の選択で「農業を楽しむ余裕が増えた」という。ハウスや畑ではオーレックのエースローターAR640も使う。  
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  四国農機展が盛況/実演が好評(愛媛)、園芸用も(高知)  
     
  四国農業を応援する大規模な農業機械展示会が愛媛と高知両県で相次いで開かれた。「愛媛農林参観デー協賛農機展」(県主催、県農機具協会協賛)は1、2の両日、松山市の県農林水産研究所と同果樹研究センターで、「第17回高知県農業振興フェア・農機具まつり」(県、県農業機械協会主催)は4、5の両日、南国市の県農業技術センターであり、大勢の来場者でにぎわった。多彩な農機具や関連資材が一堂に集められ、訪れた農家や県民が最新の製品や技術情報に触れて楽しんだ。  
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  ヒートポンプ利用に期待/農電協が研究会  
     
  農業電化協会(木村滋会長)は9、10の両日、都内および埼玉県下で第46回農業電化研究会を開催、全国9支部からの研究発表を行うとともに、2日目の現地研究会では生研センター、埼玉県花と緑の振興センターを巡り、農業機械、都市緑化技術などの最新情報を吸収した。初日に東京ガーデンパレスで行った研究会では、特別講演として東海大学開発工学部の林真紀夫教授が「施設園芸におけるヒートポンプ活用等の省エネ技術」を話し、ヒートポンプや木質ペレットを燃料とする新しいハウス暖房・冷房機器の有用性を指摘した。  
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  トラクタ高速化を/生研センターがニーズ調査  
     
  生研センターはこのほど開催した記者懇談会で「農業機械の圃場間移動に関する現状調査結果」を発表した。回答があったうちの73%が経営面積を増やすためにトラクタの高速化が有効であるとし、62%が高速化を望んでおり、高速化に対するニーズが示された。この調査は、日農機協の協力を得て19年度に413の農家にアンケートしたもので、回答は233。  
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  イチゴ移動栽培装置開発へ/生研センター  
     
  生研センターは、イチゴの栽培ベッドを通路がない状態で並べて栽培し、高密植な栽培を可能とするイチゴ移動栽培装置を開発中で、新しいイチゴの高密植生産方式を提案している。一般の高設栽培では栽培ベッドの間に幅90cm程度の通路が必要だが、この装置では栽培ベッドが循環移動し、作業者は施設を動き回らずに一定の場所で作業をするので、通路の幅を狭めて高密植で栽培ができる。  
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  600人参加し北海道ターフショー  
     
  北海道ターフショー(2008グリーン北海道)が、北海道グリーン研究会(大江康彦会長)の主催、全国ゴルフ場関連事業協会(折井利彦会長)、日本芝草学会ゴルフ場部会(山田孝雄部会長)、NPO国際パークゴルフ協会の後援により、6〜8の3日間、千歳市にあるANAクラウンプラザホテル千歳とザ・ノースカントリーゴルフクラブにおいて、グリーンキーパーなど600人以上が参加して開催された。IHIシバウラ、共栄社、ミクニ、雪印種苗をはじめとした出展者が様々な展示や実演を行ったほか、充実したセミナーも行われた。  
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  夢の森つやま協同組合が間伐推進中央協議会会長賞/間伐コンクール  
     
  森林・林業に関係する17の団体で構成される間伐材推進中央協議会は8日、平成20年度間伐・間伐材利用コンクールの受賞者を発表した。「林業事業体による森づくり」部門では、間伐推進中央協議会会長賞に宮城県登米市の夢の森つやま協同組合、全国森林組合連合会会長賞に徳島県の美馬森林組合が選ばれた。同コンクールには「林業事業体による森づくり」部門の他、「森林ボランティア団体等による森づくり」部門、「暮らしに役立つ間伐材利用」部門を設けて実施。全国から130件の応募が寄せられ、3部門で合計11の団体、企業が受賞した。  
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  良質な芝地づくり推進/機械化進め効率化  
     
  芝草・緑化関連資機材市場は、ゴルフ場を中心として、サッカー場・野球場などのスポーツフィールド、公園、河川敷・飛行場・高速道路の中央分離帯などの公共緑地、さらにはここにきて取り組みが活発化している校庭の芝生管理と、対象分野の拡大とともに、一段とバリエーションに富んで、厚みを増している。このため、芝地管理用機材市場は、最もボリュームの大きいゴルフ場を核としながら、スポーツフィールドや公園を管理する造園・土木・建設業者、防除請負業などのプロユースを軸に需要を獲得して定着してきている。  
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  ゴルフ場、緑地の効率管理支える  
     
  関西グリーン研究所と関西ゴルフ連盟の共催で10月22、23日の2日間、大阪府吹田市の千里万博記念公園お祭り広場で「第35回芝地用管理機械・資材総合展示会」が開催される。この展示会は、ゴルフ場や芝生競技施設の管理担当者だけでなく公園など緑地管理関係者にとっても芝地管理に役立つ機械や資材を研修するには絶好のイベントだ。ここでは、芝地用管理機械を中心に新製品の傾向を探り、展示会見のどころをまとめた。  
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