農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成20年12月15日発行 第2781号  
     
   
     
   
  農機製造、卸売、小売業が緊急保証制度の対象に/中小企業庁  
     
  中小企業庁は5日、原材料価格高騰対応等緊急保証制度の対象業種を698業種に拡大、農業用機械製造業、農業用機械器具卸売業、農業用機械器具小売業についても、特定業種の指定を受けた。指定期間は12月10日から平成22年3月31日。同制度は、原油・原材料価格の高騰や仕入価格の高騰の影響を強く受けている業種の中小企業者を対象として、民間金融機関からの融資を受ける際に信用保証協会が保証をするもの。一般保証の2億8000万円(うち無担保8000万円)までとは別枠で2億8000万円(うち無担保8000万円)までの保証付き融資を受けられる。  
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  乗用ローダ・JL280を新発売/三陽機器  
     
  三陽機器はこのほど、狭い場所での小回り性能や、軟弱地での走行性能に優れたコンパクトな自走式荷役運搬機械「乗用ローダ・JL280」を開発、新発売した。持上げ力は280kgf。湿った雪の除雪をはじめ堆肥の切返しや資材の運搬・積み込みなど幅広い作業に余裕の対応が可能。持上げ高さも2010mmで、トラックへの積み込み作業が楽に行える。また、専用台車フレームを採用、低重心設計で重量物の持上げ時も安定している。水田・畑作・果樹・園芸・畜酪農家など農業用のほか、コンビニやガソリンスタンド等にも販売する。  
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  スクリュー式小型水力発電機を発売/イズミ  
     
  イズミはこのほど、環境や生態系にやさしく、高効率で小スペース設計の小型水力発電機「ハイドロパワースクリュー」を新発売した。これまでの水力発電のイメージとはまったく異なり、スクリュー、発電機、電気制御盤が一体化され、水の流れの横に水路を設け、そこに置くだけで小さな発電所となる。利用範囲も広く、恒常的に電気を必要とする中山間地の直売所や作業場、宿泊施設、園芸ハウス等の利用にも適している。  
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  木材チップ焚き温風暖房機を発売/イクロス  
     
  イクロスは、木材チップや木質ペレットを燃料にする温風暖房機IXM-WA5型(毎時最大熱出力5万kcal)を12月1日に発売した。高温燃焼によって灰の発生が少なく、機体サイズも小さいことが特徴。温度調節は3段階。風量は毎分75立方m〜150立方m。温風吹き出し口は1〜2カ所。よりピュアな温風が必要な場合に熱交換器付を備えた仕様もある。1.5立方mの木質燃料で24時間燃焼する。  
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  業界初の根菜類用乾式自動皮むき機/サークル鉄工  
     
  サークル鉄工はこのほど、じゃがいもなど根菜類に最適な、業界初となる水を使わない「乾式自動皮むき装置DP-2000」を開発・製造、現在、徳尾商事、片山チエンから販売しているが、「無駄のない切れ味により手むきに近い仕上がりとなる」ことから農業界、食品業界から幅広く注目を集めている。同機は、乾式ドラムピーラーのため皮むき作業で水を使わず、一台でフルシーズンの皮むき作業が可能。ユニークな設計が効果的な皮むきを実現し、歩留まりを向上させている。  
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  残留農薬分析サービスに2成分追加/サタケ  
     
  サタケでは、平成18年5月より「米の残留農薬一斉分析サービス」を行ってきたが、12月15日より残留農薬分析項目を従来の466成分に新たに2成分(メタミドホス・アセタミプリド)追加しサービスを拡大、同時に「カビ毒分析サービス」(アフラトキシン・デオキシニバレノール・ニバレノール)を開始したことを明らかにした。新サービスの拡充により、生産者や流通関係者に一層確実に残留農薬・カビ毒などを確認して貰うことができ、消費者にさらに安全で安心な食料が届けられることになる。  
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  IHIスターの細断型ベーララッパに反響  
     
  IHIスターは、デントコーンなどの梱包からラッピングまでを全自動定置作業で行う「細断型ベーララッパ TSW2000」を7月に発売。夏から秋にかけて全国各地において実演会、商品説明会などを開催、大きな反響を呼び、高い評価を得た。サマーサイレージで夏場をのり切る餌づくりや収穫適期の延長による乾物収量の増大に最適なことから、酪農関係など幅広く期待を集めている。同機は全自動連続運転ができ、「梱包→ラップ→ベール放出」を自動で連続して行える。半自動作業もでき、「供給開始・ベール放出」をラジコンで行える。  
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  早くも注目にんにくハーベスタ/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションは、今秋各地で開かれた展示会に土づくり、畦ぬりなどに関係する同社作業機類を出展、参観農家にアピールした。こうした中、青森クボタ十和田支社が実施した展示会では、来年5月から出荷する新製品「にんにくハーベスタHN402C」を参考出品、早くも注目を集めていた。にんにく収穫機は従来から販売してきたが、同機はこれまでの機種で難点とされていた部分を解消、マルチフィルムを剥がさずにそのままの状態で4条を一気に茎ごと抜き取り、1工程で収納コンテナに搬送できる優れものだ。  
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  小出農機が第26回合同入魂式  
     
  小出農機は12月6日、同社テクノサイドKOIDEを会場に「第26回ヤンマー・三菱農業機械合同入魂式」を挙行した。11月中旬までは「今年の入魂式開催はとても無理」と思われていたが、下旬から全社員が奮起して「迫力の営業活動」を展開。主要4機種70台の成約を見事に達成し軍団の底力をみせつけた。入魂式会場には、神事を受けるヤンマーと三菱の最新鋭機械が整然と集結、友杉八幡宮宮司による安全祈願・豊作祈願の一連の神事がおごそかにとり行われた。  
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  カンリウ工業が「石臼職人」をそば祭りに出展  
     
  カンリウ工業は地元で行われた「松本そば祭り」(10月11〜13日)と「浅間温泉新そば祭り」(11月1〜2日)に出展、同社の蕎麦の実製粉機「臼挽職人」(型式「KP90」)をアピールした。これには藤森社長はじめ武居弘志専務、滝澤十一郎常務ら役員もハッピ姿で参加した。来場者からは、実演を見て「このような製粉機ができたのか」「もう少し安ければ」「それでも石臼に比べると安い」といった声が寄せられ、5台を販売、見込み客も10人を超えるなど、成果をあげた。  
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  筑波工場でアグリンピック/クボタとJA全農  
     
  JA全農とクボタは10、11の両日、クボタ筑波工場に特設会場を設け「JA&クボタ アグリンピックinつくば2008」を開催した。今年5回目を迎えた「アグリンピック」、“筑波から発信 日本全国元気農業”をテーマに、中核農家はもとより、多様な農業の担い手に向けて、快適な作業・低コスト・作業の省力化などに関する情報提供、提案を進めた。会場には30社の作業機メーカーの協力を得て200点の新鋭機がずらり。関東地方を中心に遠くは新潟、岩手、長野県からも農家が訪れ、2日間で2200人の参観者に同社の最新製品をアピールした。  
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  ほうれん草根切機のガイダンスを作成/広洋エンジニアリング  
     
  広洋エンジニアリングは、ほうれん草根切機として電動自走式「KS-03A」、管理機用「TBシリーズ」、乗用型「TBR-130」の製造・販売を行っているが、これら根切機を効率良く使用するために、その前工程となる播種床作り、そして播種作業をしっかり行うことが必要として、ほうれん草“播種床作り”“播種”“収穫(根切・回収)”のガイダンスを作成した。ガイダンスでは、機械収穫は一律な作業であるため、機械的条件整備をする必要があるとして、収穫の前工程となる播種床作り、播種について案内し、そして収穫(根切・回収)を解説している。  
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  ビートハーベスタ累計5500台を達成/日農機製工  
     
  日農機製工は、「ニチノー ビートハーベスタ」が昭和58年の発売以来26年間で5500台を、「ビートハーベスタ ピタROW(ろう)くん」が平成14年の発売以来7年間で1400台を、累計販売台数としてそれぞれ達成したことを発表した。特に、今年は、「ピタROW(ろう)くん ニチノーLX-660T・RX-660」を発売、ビート栽培の大規模化に対応するとともに、使いやすさやデザイン性などを向上させたため、農家などから大きな期待が寄せられ、累計販売台数を伸ばしている。  
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  自社ブランドのシンボル塔 良人塔(よしととう)が落成/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムはこのほど、吉井町生葉に自社ブランドのシンボル塔“良人塔(よしととう)”を完成させ、12月4日に落成式を執り行った。塔が設置されているのは本社より北に約500mのところ。吉井町は“白壁の町”として有名なため、この塔も“白壁”調に仕立てた。高さ15m、専有面積16平方mで基礎は鉄筋コンクリート、上部は鉄骨造り。塔の最上部は社名ロゴ、その下に同社スローガンの「ものづくりは演歌だ」を表示した。塔の下部側面に包行良人会長の直筆による「郷土愛うきは」の特注プレートを掲げた。  
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  組織強化や整備事業など8つの重点柱に/全農機商連21年度事業  
     
  全農機商連(田中直行会長)は4日、都内のメルパルク東京で平成20年度第4回理事会を開き、20年度事業報告並びに決算見通し、21年度の事業計画並びに収支予算案などを検討した。このうち、21年度事業については、1.行政との連携強化のための情報交換の場の構築、2.魅力ある組織づくりと活動、3.組織強化と福利厚生事業の拡充、4.経済事業の強化、共同購買事業の拡充、5.整備事業の付加価値を高めるための啓発・支援、6.整備技能向上のための支援ツールの拡充、7.農作業事故防止運動の推進、8.迅速な情報の提供―を重点に取り組むこととした。事業計画は来年2月26日開催の総会で正式に決まる。  
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  生研センターと新農機がFARMSの検討会  
     
  生研センターと新農機は9日、新潟県のJA越後さんとうこしじ中央支店で、平成20年度の営農管理システム「FARMS」現地検討会を開催し、農作業履歴を圃場一筆ごとにデータ蓄積・解析するソフトウエア「FARMS」を説明・デモするとともに、精密農業用の「情報コンバイン(収量コンバイン)」、「追肥用可変施肥機」の実機説明を行った。FARMSを試用している同県の神谷生産組合やFARMS研究会のメンバーは、データ入力に手間がかからず誤りもなくなったなどと感想を語り、普及拡大にさらなる手立てが求められることを確認した。  
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  低振動型刈払機など完成/生研センター  
     
  生研センターは8日、これまで開発を進めてきた「低振動型刈払機」、「収量コンバイン」、「可変施肥機」の3機種が完成したことを発表した。いずれの機種も次世代農業機械等緊急開発事業の開発課題。「低振動型刈払機」は、ハンドル振動を大幅に低減した肩掛式刈払機。丸山製作所と共同開発した。収量コンバインは、収穫しながら、リアルタイムで圃場ごとの収量、水分を表示する。ヤンマー農機と静岡製機と共同開発。乗用管理機搭載式の追肥用可変施肥機は、井関農機、初田工業と東製作所と共同で開発。簡単なボタン操作だけで作業できる施肥機。  
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  第2の「緑の革命」を/農研機構がフォーラム  
     
  農研機構は10日、都内の東京フォーラムで平成20年度農研機構シンポジウム「食料危機を克服する作物科学」を開催した。我が国の食料自給力を構築するために、農作物の生産性向上にどう取り組むかを議論しようと企画されたもの。最初に挨拶した堀江武理事長は、生産性向上が求められる背景を紹介し、日本から第二の「緑の革命」をと呼びかけた。講演は、基調講演が東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長の生源寺眞一氏による「変わる国際環境と日本の農業」、作物研究所長の岩永勝氏による「『緑の革命』への日本の作物科学の貢献」など。  
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  稲、大麦などの機能性食材を紹介/農研機構  
     
  農研機構産学官連携本部(西川孝一本部長)は11日、 東京・虎ノ門の生研センター東京事務所会議室で、2008年度第3回農研機構産学官連携交流セミナー「機能性食材を考える〜稲・麦・茶」を開き、製品の開発動向を紹介した。講演は、1.米の用途拡大を目指した機能性・業務用水稲品種の開発=石井卓朗(作物研究所)、2.機能性多糖を豊富に含む大麦―画期的な品質特性を持つ系統の開発=吉岡藤治(同)、3.「べにふうき」の機能性を利用した製品の開発=山本(前田)万里(野菜茶業研究所)―の3氏。  
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  「エコプロダクツ2008」が盛況  
     
  今年で10回目を数える、日本でも最大級の環境展示会である「エコプロダクツ2008」が11〜13の3日間、都内有明の東京ビッグサイト東展示場で開催された。「もうできるCO2マイナス50% エコライフ」を標榜した今回の展示会では、「バイオマス総合展2008」をはじめ、「超電導EXPO2008」、「地域食とものづくり総合展2008」も併催、環境に優しい各種の新技術などが提案された。  
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  30年記念事業など検討/農機公取協が理事会・全国会長会議合同会議  
     
  農機公取協(幡掛大輔会長)は5日、都内の九段会館で平成20年度第3回理事会・全国会長会議合同会議を開催した。会議では今年度の事業経過などの報告が行われたほか、来年に創立30年を迎えることから、その記念事業の内容などを検討した。会議の終了後は講演があり、公正取引委員会事務総局取引部消費者取引課長の笠原宏氏が「最近の景品表示行政について」語った。  
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  プロ用チェンソーを2機種発売/共立  
     
  やまびこグループの共立はこのほど、新型プロ用チェンソー「CSVE4501」(排気量44.6cc)と「CSV6000」(同59.8cc)を新発売した。CSVE4501は質量4.5kgでこのクラス最軽量。高速回転域で鋸断性能と中低速回転域でのパワーとトルクのバランスにより、伐倒時にプロが求める“粘りある性能”を実現。また、寒冷地用のヒーティングハンドル仕様(H)も同時発売。CSV6000は、大径木伐倒時のパワーとトルクを重視した新開発の縦型ロングエンジンを搭載。操作面では縦型エンジンでありながら低重心の設計とし、優れた操作性を実現している。  
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  「70P山林用」チップソーを来年1月に発売/フジ鋼業  
     
  鬼の爪ブランドのチップソーで著名なフジ鋼業は、外径を通常より大きい10.5インチにして作業効率を高め、一方で重さは従来の10インチ並み(同社比)と軽量化した新型チップソー「鬼の爪10・5チップソーシリーズ」を10月初旬から発売しているが、このほどシリーズ第2弾となる「70P山林用」タイプを来年1月初旬に市場投入する。新製品「70P山林用10・5」は、同社の主力製品、60P山林用チップソーの機能をさらに高めた商品。抜群の切れ味は継承しつつ、外径サイズを大きくし作業能率を向上させた。  
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  低コスト作業システムのOJT研修、現地検討会で成果/日本林業技士会  
     
  日本林業技士会(三澤毅会長)は、林野庁の補助事業である「低コスト作業システム構築事業」の実施主体として開発、実証、普及促進に取り組んでいるが、今年度の重点項目として取り組んだ低コスト作業システムを展開できる人材育成であるOJT研修を6ブロック、12地域のモデル林で実施したほか、作業システムの普及・啓蒙を目指す現地検討会は各ブロック単位でこれまで開催。森林組合の作業班や素材生産業のオペレータなどが参加し、最新の林業機械を駆使した作業を体感、大きな成果をあげている。  
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  緑地向け農薬出荷7711tに/緑の安全推進協会調べ  
     
  緑の安全推進協会(吉村正機会長)はこのほど、平成20農薬年度ゴルフ・緑地向け農薬出荷実績をまとめ、公表した。これは同協会会員36社の報告を受けて集計した。それによると、平成19年10月〜20年9月までのゴルフ場・緑地分野での農薬出荷数量は、7711t・kLで前年に比べ568t・kL増加、前年対比108.0%となった。金額ベースでも236億3300万円となり、前年に比べ647万円増、同102.8%だった。種別では、殺虫剤は数量、金額とも減少したが、殺菌剤は数量、金額ともに増加。昨年度減少した除草剤は大幅な増加となった。  
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  ニーズ捉えホビーユース市場が拡大する耕うん機  
     
  耕うん機は、主要機種のなかで元気に推移している機種のひとつ。これは、ホビー向けという新需要層にうまくミートしているからにほかならない。小型・軽量化はもちろん、フロント耕うんタイプ、同軸同時正逆転ロータリ、レバーを放すと作業が停止するデッドマンクラッチなど、使う側に配慮した機能が充実してきている。さらに、新世代型ともいうべき耕うん機は、エンジン、燃料も一新、排ガス・騒音・振動対策を高め、より満足度を高めている。三菱農機は、「業界初」を売り物にカセットボンベ燃料の「ガスエンジン」を搭載した新しいミニ耕うん機を発表している。  
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  商いの基本に立ち提案営業を推進する青森県農機流通  
     
  約200億円の農機総需要とみられる青森県。今年は上期順調・下期失速の推移で、最終的には前年比横ばい+αあるかなしかの水準で締めとなりそうだ。来年はさらにきついと指摘する声が多いが、機械への農家の関心は弱まっておらず、期待感もある。今年はにんにく植付機という新しい商品を手にし、実績にもつながった。同機の使用感を伝える農家ルポを交え、来春需要に備える県内販社を訪ねた。  
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  顧客対応高め粘り強く需要喚起図る香川県農機流通  
     
  さぬきうどん以外にも、讃岐平野や瀬戸内海に育まれた上質な農畜水産物やおいしい加工食品に恵まれている香川県。今年はオリーブ植樹100周年にハマチの養殖80周年、手袋産業120周年、瀬戸大橋開通20周年と記念すべき年で盛り上がっている。同県農機市場は値上がり前の駆け込み需要で盛り上がりをみせ、そのあと減速気味にあるとはいえ、うどんのコシに負けない粘り強さで需要を喚起。訪問回数を地道に増やしながら顧客とのつながりを深めるなど信頼強化に努めている。  
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