農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成16年2月16日発行 第2553号  
     
   
     
   
  プロ経営の支援策検討始める/食料・農業・農村政策審議会  
     
  食料・農業・農村政策審議会企画部会(部会長=生源寺眞一・東京大学大学院教授)が12日開かれ、新たな食料・農業・農村基本計画の実質審議に入った。今回は、品目横断的政策の検討方向について農林水産省から、対象とする経営は稲、麦、大豆などの水田作や北海道の大規模畑作とする考え方などが示された。1.収入、所得の変動の影響緩和、2.諸外国との生産条件の格差是正―に主眼を置いた検討の必要性が示され、輪作体系など複数作物を組み合わせた作付体系により行われる水田営農、大規模畑作については、品目横断的対策を導入することが打ち出された。  
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  16年度園芸予算をみる/省力化機械に重点  
     
  平成16年度・園芸関係の政府予算案が固まった。野菜対策として、1.輸入急増農産物対応特別対策68億円、2.生産振興総合対策29億円、3.野菜価格安定制度9億円――などを充当。さらに果樹・花きでは生産振興総合対策「ブランドニッポン」の戦略をもとに需給調整や消費拡大策を盛り込んだ。例年にない緊縮予算で厳しい編成となった来年度予算だが、国内産地の体力強化はもちろん、輸入農産物に打ち勝つための効率流通などを重点として、生産地や流通現場をバックアップする点が増強されている。  
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  静岡製機が乾燥機など16年向け新製品を発表  
     
  静岡製機は9日、本社で記者会見を行い、環境対応型の小型乾燥機“シズオカクリーンキューブ”「SCC―9」(9石タイプ・据付工事費込みの合計価格56万7000円)、遠赤外線乾燥機「PCE―Mシリーズ」(25石タイプ)、超大型乾燥機「PRO―HHシリーズ」(200石、300石タイプ)、乾燥型生ゴミ処理機“ドライキューブ”「DRY―250」、さらに、無洗化処理装置「SYシリーズ」(4型式)、コンタミ対応石抜き機「PSE―10S」など平成16年度の新製品を発表した。  
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  熊谷農機で回転式混合機の新型発売  
     
  熊谷農機はこのほど、回転式混合機の新型「ニューマザール・M―119TX」(処理量230l、苗箱数55〜60枚分)を開発、2月より本格的な発売を開始したことを明らかにした。また、混ぜた土が簡単に袋詰めできるオプション製品として「パックマンキャリー・PCR―1」と「パックマンキャッチャー・PCT―2」を併せて完成し、より作業性の高い機械に仕上がっている。  
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  3連モアに新機種を投入/エスピーエム  
     
  エスピーエムが新発売したクローネ社の誇る3連コンビネーションモア、イージーカットシリーズの「EC8000CV」と「EC9000」が、「BIG M」の導入が進む状況下、「BIG M」ほどの大型の機械を必要としない、トラクタを保有する農家での作業の効率を格段と向上させることが可能となり、期待されている。また、同社では、野付郡別海町に別海支店を開設し、3月1日より営業を開始する。  
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  新キャタピラー三菱で多機能散布車を発売  
     
  新キャタピラー三菱は、土づくり、有機農業に貢献する「多機能散布車」KSシリーズを発売した。同シリーズは、堆肥の切り返しなど様々な機能があり、抜群の機動力と操作性で、質の高い堆肥散布作業を実現する。そのため、幅広い分野から期待を集めている。今回の新製品は、「KS4000(4t車)」、「KS3000(3t車)」、「KS2000(2t車)」、「KS2000C(クローラタイプ)」の4モデル。1台で、堆肥の散布、切返し、粉砕、混合、運搬の5作業が可能。  
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  画期的な洗車機器キット/オートケミーが発売  
     
  オートケミーは、総発売元のニューイング、監修の高木靖夫氏らとともに、画期的な洗車機器セット「ザ・クリーニング」の新製品発表会を4日午後、神奈川県横浜市中区にあるジャック・カートレット横浜で開催、実際に車の洗浄などを行った。「ザ・クリーニング」は、「汚れないクルマをつくる、洗車」をコンセプトに、「食品業界など車業界以外の優れた技術を取り入れて開発した」と保田社長が話しているように、水と洗浄の科学に裏付けられた、世界初の洗車システム。  
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  6連灯油バーナーで除草、害虫駆除するアグリバーナ発売/バイケミ  
     
  バイケミは、灯油バーナーで除草、害虫駆除を行うトラクタアタッチメント「焼害機(アグリバーナ)」を開発した。同機は灯油バーナ6本で、1.5m幅を焼く。灯油バーナー1本当たりの熱カロリーは8万Kcal、10aの処理に要する時間は約20分、灯油消費量は10a当たり15l。灯油バーナーで農地表面を焼くと、除草および雑草種子の発芽能力を廃絶させ、害虫卵の生育能力を奪える。除草剤・殺虫剤を大幅に減らす減農薬栽培に役立つ。  
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  農機輸出8%伸び1600億超す  
     
  日農工(山岡淳男会長)がまとめた平成15年の農業機械輸出入実績によると、輸出は1600億円の大台を超え、1607億3400万円、対前年比108.2%と伸長した。一方、輸入も368億2800万円、108.4%と増加。ともに好業績を残した。輸出のうち、主要製品ではトラクタが金額ベースで108.7%、刈払機102.5%、チェンソー130.7%など健闘。円高の懸念はあるが、12月も前年同期比15%増となるなど、依然輸出に拍車がかかっている。  
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  サタケが「お米のひみつ」を小学校、図書館に寄贈  
     
  サタケは学習研究社(学研)とタイアップし、学研が発刊した児童向け書籍「お米のひみつ」を2月から3月にかけて全国約2万4000の小学校と約2401の公立図書館に寄贈していくことを明らかにした。同書は全国の小学生から長年にわたり絶大な人気を獲得している学研の単行本「まんがひみつシリーズ」、「まんがでよくわかるシリーズ」の最新刊で、お米に関することを漫画で分かりやすく解説している。日本PTA全国協議会推薦図書として図書館や教室で多くの子供たちの目に触れ、気軽に面白く学習できる内容となっている。  
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  米国・ジャーマニア製品をデラバルが販売へ  
     
  デラバルはこのほど、2月11日から米国ジャーマニア製品の販売・サービスを開始した、と発表した。ジャーマニアはこれまで他社が扱っていたが、97年にデラバルグループの傘下に入ったことを受け、同日付でデラバル社の日本法人である同社が扱うことになった。  
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  JA全農かながわが農機予約展示会  
     
  JA全農かながわは6、7の両日、神奈川県平塚市の田村事業所で、農業機械展示予約会を開催した。出展メーカー各社は、HELP農機を中心に、市場ニーズに対応した中小型機を充実させアピールした。クボタ、ヤンマー農機はそれぞれ特設ステージを設け、乗用機械を実演するのがここ数年のスタイル。クボタは中型トラクタ・ニューキングウェル、ヤンマーはペダル変速式田植機などをオペレータが機械を操作しながら細かく機能・性能を説明、紹介した。  
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  群馬県下で確認現地研究会/日本農業機械化協会  
     
  日本農業機械化協会(関谷俊作夫会長)は5、6の両日、群馬県下で、平成15年度農業機械化事情確認現地研究会を開催した。今回、研修を行ったのは、本州最大規模の酪農経営を行う吉野牧場、ホウレンソウのハウス栽培を行う松井氏宅、ヤマトイモの産地であるJA新田郡の3カ所で、それぞれ機械化の取り組みを視察した。  
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  高架作業機など増/葉たばこ機械協議会が情報交換会  
     
  葉たばこ耕作機械協議会(森洋三会長)は10日、都内の全国たばこビルで新年情報交換会を開催した。はじめに挨拶した森会長は、台風などの影響で不作となった昨年の概況に触れつつ、災害は避けて通れないが、災害に強いたばこづくりは可能だとし、協議会も関係機関と連携を密にし、協力体制を築いていきたいと述べ、会員、関係者に強力を要請した。情報交換では、平成14年の関係機械普及状況(前年より増えたのは高架作業機=5992台、移植機=6570台、幹刈機=355台、葉もぎ機=13台)などが報告された。  
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  ゆきみらいで除雪機の安全作業をPR/除雪機安全協議会  
     
  除雪機安全協議会(野田丈二代表幹事、事務局・日農工)は12〜14の3日間、山形県米沢市で開催された「ゆきみらい2004in米沢」の雪情報館(全国克雪・利雪見本市)に出展、歩行型除雪機の安全運転をメーンテーマに、正しい使用法や除雪機の新しい機構などについて幅広い情報を消費者に提供した。また、会員企業を集めて、13日にはユーザーアンケート調査結果などに関する会議、14日には除雪機の安全装備に関する実証実演などを実施、会員間の情報交換も密に行った。  
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  畜産施設機械要覧2003年版を発刊/日本畜産施設機械協会  
     
  日本畜産施設機械協会(檜垣徳太郎会長)はこのほど、「畜産施設機械要覧」2003年版を発行した。内容は、1.飼料用施設機械、2.飼養管理用施設機械、3.畜産環境整備用施設機械、4.畜産関連機械・資材と、取り扱い会社、販売価格、索引などで、施設機械については、機械名、商品名、取り扱い会社、製造、特長、仕様などが写真と共に掲載されている。このうち、牧草・飼料作用機械は、トラクタ、モアコンディショナー、ヘイレーキ、ロールベーラー、フォーレージワゴンなどを掲載している。  
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  整備事業で基盤固め/岡山商組整備事業確立決起大会  
     
  岡山県農業機械商業協同組合(田上稔理事長)はさる5日午前10時より、岡山県児島郡灘崎町の灘崎町町民会館において「平成16年度整備事業確立総決起大会」を開催した。大会には、同商協加盟の組合員や従業員ら約520名が参加したほか、来賓として田中直行・全商連会長、海野亘専務理事、唐川實・広島県農機商協理事長、水田茂隆副理事長らが出席した。大会では、第5回岡山県農業機械技能士会総会も開かれ、16年度の活動方針が発表されたほか、各銘柄代表により、それぞれの取り組みについて報告された。  
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  チェンソー輸出は23万台に/15年実績  
     
  昨年のチェンソーは輸出入とも前年実績を上回った―財務省がこのほどまとめ、公表した日本貿易統計によると、1〜12月の累計台数は、3万5510台となり、前年同期比102.9%と増加した。累計台数の国別実績では、ドイツの1万7872台(前年比95.1%)をはじめ、スウェーデン6856台(同161.8%)、アメリカ5963台(同87.0%)という状況。一方、輸出をみると、1〜12月の累計輸出台数は23万6295台となり、20万台の水準を大きく突破しており、前年に比べ131.5%と大幅な伸びを示している。  
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  木酢液の認定制度がスタート/木酢液協会  
     
  日本木酢液協会(岩垂荘一郎会長)は6日、東京都文京区の東京大学弥生講堂で開催した第10回日本木酢液協会講演会で、今年から本格的に「木酢液の規格」の認定制度を立ち上げ、スタートさせることを明らかにした。規格認定制度は、品質の確かな製品供給を具体化するためこれまで協会内で協議してきたもので、規格に合った木酢液であることを協会として認定していく。目下、この3月末からのスタートを目標に、最終的な詰めの作業が進められている。  
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  ゴルフ場防除技術研究会が総会  
     
  ゴルフ場防除技術研究会は6日、東京都港区の虎ノ門パストラルにおいて、平成16年度(第14期)総会と第1回研究会を開催した。総会では、平成15年度事業報告、平成16年度事業計画などを審議、議決した。平成15年の実績は、厳しい状況の中で、横ばい程度で推移。中には、増加、微増というところもあり、企業努力により、請負単価がギリギリのところまで下がる中で、作業面積を増やし、業績のアップを達成していた。この傾向は、16年も続くと見られている。  
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  杉間伐材を活かす/木質粒子研究交流会  
     
  和歌山県の高野口町で、未利用資源の杉間伐材を有効活用して生ごみを堆肥化し、環境保全と安全・安心な作物作りという“一石三鳥”のリサイクルシステムへの取り組みが始まりつつある。同県などが支援する産学官連携交流会「食品循環システムへの木質粒子の有効利用促進研究交流会」(代表=坂井拓夫・大阪府立大名誉教授)は3日、同町へ「食品循環システム」構築の提案書を提出。同日、同町産業文化会館で開かれた3回目の交流会には県や町、民間関係者など約20名が参加した。  
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  南野建設が刈草をペレット状にする固形化システム開発  
     
  南野建設は、毎時70〜90Kgの刈草を加熱・加圧して、ペレット状にする刈草固形化システムを開発した。Material(材料・素材)、Derived(得る)、Soil conditioners(土壌改良剤)の頭文字から命名されたMDS成形装置は本体価格4000万円で発売する。年内に、和歌山県橋本市内で定置型第1号機が稼働する予定だ。この装置は、収集された刈草を約10mmに裁断、約120度で加熱加圧し細菌および雑草種子を死滅させて、直径2〜3cm×長さ10cm程度の棒状に成形する。固形化により刈草の容積は1/200に減容される。  
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  超小型のエンジンスタータ/酒井重工業  
     
  酒井重工業(プロダクトサポート部)はこのほど、超小型のガソリンエンジン専用エンジンスタータ「スタートキューブ」(PB―1200G)を新発売した。同機は、機体を全幅165×奥行95×高さ165mmとコンパクト化するとともに、シールドバッテリの採用で国産ガソリンエンジン車のほぼすべてをカバーするパワーを持つ。小型機への要望が強いことを受け、3年前に開発した大型用「SSPシリーズ」の持つ長期保存特性や急速充電特性を継承しながら今回開発した、としている。  
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  商品力活かして育苗関連機器、田植機を拡販  
     
  春の農作業シーズンが迫ってきた。この時期は農機流通にとっても春需の最盛期。最近は農家も計画的な購入が増え、当用駆け込みは減っているといわれるが、それだけに事前の推進が重要になってきている。春需の中心は、育苗関連や田植機。育苗関連では、環境に優しい製品が増えたの目を引くほか、省力作業に貢献する資機材も数多い。今回は、それら春需を牽引する多様な育苗関連機器と、疎植栽培や紙マルチなど、田植機の新技術を集め、特集した。  
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  ヤンマー学生懸賞論文・作文、第14回の最高位作品  
     
  ヤンマー農機(堀江信夫社長)の社会貢献・農業振興事業の一つとして14回目を迎えた「学生懸賞論文作文」。今回から農林水産省の後援を得て、その評価はさらに確たるものになった。ここでは、各部門の最高位を獲得した寺西雄一氏(論文の部大賞・有機農業普及のための一提言)と中野忠宗氏(作文の部金賞・いのちあふれる牧場をめざして)の作品概要をみる。  
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  民営・三資企業が伸び/シリーズ中国農機市  
     
  経済成長著しい中国。低コスト生産拠点として注目を集める一方で、現在はその巨大な市場に世界の目が向けられている。農業機械も例外でなく、経済発展がこのまま続けば、やがては農業労働力が機械に置き換わり、その市場は急速に巨大化する。早くもその兆候は顕在化しつつあり、水稲に野菜生産に、日本の技術が活かせる市場として見過ごすことはできない。今後、中国の農業はどう変化していくのか、また農業機械市場の現状と将来は―などを新華社〈日本語情報〉総代理店である新華通信ネットジャパンの協力を得てシリーズで追った。  
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  真鍋満雄氏が逝去  
     
  マルナカ製作所の創業者で相談役の真鍋満雄氏は、かねてより病気療養中のところ、2月4日午後5時57分死去した。82歳。密葬は2月8日、近親者で済ませた。葬儀および告別式は、関係4社(マルナカ製作所、マルナカ、京芝製作所、ニュードライバー教習所)合同社葬により、2月21日午後1時より、京都市左京区岡崎天王町26の岡崎別院で執り行われる。葬儀委員長は初田健治氏、同副委員長は初田義一氏、喪主は長男の真鍋雄一郎氏。  
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