農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成18年8月7日発行 第2669号  
     
   
     
   
  担い手支える研究開発/農林水産技術会議が成果を普及  
     
  新たな担い手経営安定対策の実施に合わせ、麦、大豆作など品目横断的対策に対応した、担い手の経営発展を支援する新技術の研究開発が本格化している。農林水産省農林水産技術会議事務局、農研機構東北農業研究センターは3日、福島市で「東北の米、麦、大豆作営農を支える新技術」をテーマに研究成果発表会を開いた。技術会議事務局では、同様の発表会を北海道、九州など全国5カ所で開催し、成果の普及を図っていく方針で、新技術により担い手の経営発展を後押しする。  
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  JAの事業を課題に/第3回コスト縮減委員会  
     
  農林水産省は7月28日、都内・三番町共用会議所会議室で第3回食料供給コスト縮減検証委員会を開催した。今回は、農協の経済事業の現状と課題JAの事業を課題に/第3回コスト縮減委員会  
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  事業規模4130億円/経営所得安定対策の要綱  
     
  農林水産省は7月21日、「経営所得安定対策等実施要綱」を省議決定した。19年産の事業規模総額は4130億円程度とし品目横断的経営安定対策に1880億円、米政策改革推進対策に1850億円、農地・水・環境保全向上対策に300億円、バイオ燃料の利用促進対策に100億円を措置する。品目横断的対策では、いわゆるゲタ対策の生産条件不利補正対策に1400億円、ならし対策の収入減少影響緩和対策に300億円、認定農業者・集落営農組織に対する支援の充実やを含む新たな金融支援などの担い手育成・確保総合対策に180億円とした。  
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  作業変革トラクタを発表/ヤンマー農機が18年度下期新商品  
     
  ヤンマー農機は7月31日、本社で記者会見し、平成18年度下期の新商品として、大型トラクタ、4条〜8条植え乗用田植機、車速連動型ブロードキャスタ、自走式ロールベーラ、石抜精米機、ミニクローラ運搬車、乗用四輪運搬車、中小型除雪機など「8機種34型式」を発表した。トラクタでは、100馬力以下では世界初となる電子制御HMTトランスミッションを搭載した“作業変革トラクタ”「EG700シリーズHMT無段変速仕様」3型式を発表。合わせて同機との組み合わせにより一層優れた作業精度が実現できる自社開発の作業機「車速連動型ブロードキャスタ」を発表した。  
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  サタケが電力会社と共同で炊飯マイスターを開発  
     
  サタケはこのほど、東京電力などと業務用IH炊飯機「炊飯マイスター」を共同開発したことを明らかにした。学校・病院・仕出し給食など大量に炊飯が必要なユーザーに向けた製品。東電のほか中部電力、中国電力の4社で開発した。9月よりサタケが、この新型炊飯機を搭載した「業務用小型IH炊飯システム」の販売を開始する。新開発された「炊飯マイスター」は、釜の底面部と側面部の両方にIH加熱が可能な設計とし、炊飯機の釜の形状も円筒型とした。これらにより、ムラなく美味しいご飯を炊き上げることを可能としている。  
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  運搬車の新型ピンクレディ/筑水キャニコムが発売  
     
  筑水キャニコムは、8月から歩行型運搬車「ピンクレディ」BP418(4.3PS、最大作業能力300kg) を発売する。サイドフレーム固定機構、樹脂製荷台、セルスタート標準装備などの新機能を備えメーカー希望小売価格30万2400円。三方開の荷箱仕様も9月から発売予定。初年度販売目標は2000台。  
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  新しい搾乳ロボットA3を発表/コーンズ・エージ  
     
  コーンズ・エージーは、7月に帯広市で開催された「第31回国際農業機械展in帯広」の初日、同社の小間内において、レリー社の「アストロノートA3ミルキングロボット」の新製品発表会を行った。レリー搾乳ロボットの最新バージョン「アストロノートA3」は、生産性の向上、メンテナンスコストの削減、より良い牛群管理による収益性の向上などを目的に開発された。モジュラー設計であるため、大きな信頼性と効率性が得られ、故障頻度が少ないことも大きな特徴。酪農家に大きな経営的効果とライフスタイルの向上を提供する。  
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  アタッチメント籾殻ダンプ・MDSシリーズ新発売/冨士トレーラー製作所  
     
  冨士トレーラー製作所は、かねてより同社の整地キャリア(土取り作業・各種運搬作業用)を活用して籾ガラの運搬・散布が行えるアタッチメントの新型「籾殻ダンプMDSシリーズ」を開発、先の山形農機展に出展し、本格的な発売を開始することを明らかにした。同シリーズは約2.7反歩の籾ガラが収納できる「MDS-150」、同3反歩用の「同-165」、同4反歩用の「同-180」の3型式。いずれの型式も、同社の整地キャリア(DCQシリーズ、Fシリーズ)の荷台に、フォークリフトの要領で籾殻ダンプを下に差し込み、装着することにより、籾ガラの運搬・散布が簡単に行える。  
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  滋賀で新ダイワフェア開く  
     
  新ダイワ工業はさる7月21、22の両日、滋賀県野洲市のグリーンちゅうず内の特設会場で「新ダイワフェア イン 滋賀」を開催。京滋地区の代理店や販売店のほか、建設・土木・設備工事関係者やレンタル・リース業者、JA担当者などユーザーも含めて約400名が来場した。会場中央には特販品コーナーが設けられ、ガソリンエンジン発電機、刈払機などが並べられ、その周りには、エンジンチェンソー、刈払機、ヘッジトリマ、チッパーシュレッダ(樹木粉砕機)、ブロワなどの農林業用機器をはじめ、産業用機器の各コーナーが設置され、精鋭機器約180点が展示された。  
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  売上高344億6300万円、増収増益/共立の18年11月期中間連結決算  
     
  共立は、平成18年度11月期中間決算(連結ベース)をまとめた。それによると、今5月中間期の連結業績は、売上高344億6300万円(前年同期比7.8%増)、営業利益25億3000万円(同24.5%増)、経常利益20億7000万円(同5.2%増)、中間(当期)純利益12億7200万円(同15.5%増)―で増収増益で推移した。上半期の国内外の連結売上高は、国内が120億7600万円(3.1%減)、海外が223億8700万円(14.7%増)をそれぞれ計上した。林業機械部門は売上高164億1700万円(2.3%増)、農業用管理機械部門は売上高105億100万円(2.8%増)。  
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  中国の模倣品で販売中止の申し入れ/三陽金属のチップソー  
     
  草刈用チップソーメーカーの三陽金属はこのほど、中堅ホームセンターで販売されていた中国製の接地型チップソーが、同社が意匠権を保有する接地刈タイプのチップソーのコピー品であることが判明したため、同ホームセンターに販売中止と商品の撤収を申し入れた。販売されていたチップソーは、中国サイドでは「BOWL TYPE GRASS CUTTER」として紹介され、日本国内のホームセンターでも接地型として売り出されていた。三陽金属では「中国からのコピー品には十分注意してほしい」と警鐘を鳴らしている。  
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  山田機械工業の新社長に田中稔氏、新社屋へ移転  
     
  ビーバー刈払機で知られる山田機械工業はこのほど、役員の改選と本社社屋の移転を行った。新社長には田中稔氏が就任、山田策次氏は取締役会長に就任した。新社屋は旧社屋から南西に300mの距離。第2神明道路を少し北に入ったところ。8月1日より営業を開始している。新社屋の住所は、神戸市西区岩岡町古郷1534。  
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  農家の味方―農機セールス/ホクトヤンマーの永井氏をNHKが紹介  
     
  NHK教育テレビ番組「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑〜」に農業機械セールスマンが取り上げられ、話題を呼んでいる。7月31日夜7時半から放映された「トラクター、いかがですか〜農業機械セールスマン」で、農家と二人三脚で日本の農業を支えるセールスマンの仕事にスポットがあてられた。この回の番組の主人公は、北海道倶知安町にあるホクトヤンマー倶知安支店で働くセールスマン、永井俊英さん。番組では今年入社3年目の永井さんに密着取材。北の大地を東奔西走し、農家のハートを笑顔で射止める姿を追いながら、農業機械セールスマンの魅力に迫った。  
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  売上げ10%アップ/ヰセキ九州が新商品発表展示会  
     
  ヰセキ九州は7月19〜22日の4日間、「新商品発表大展示会」を福岡県八女郡の広川中核工業団地内で開催。4日間連続の雨天にもかかわらず、来場者は予定した6000名を突破、売上げは前年を10%上回る好成績を収めた。特設会場の面積は約8500平方m。客席とステージを設けた大型テントは入り口右側に疎植栽培のコーナー、左側は乾燥機、籾すり機。ステージの左側に大規模経営用農業機械、右側は中山間地用農業機械を展示。そして未来派田植機さなえPZシリーズ田植機の体感圃場、管理機実演圃場を設置、人気を呼んだ。  
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  鈴木油脂が“バンバンセール”推進  
     
  鈴木油脂工業は、浴槽の頑固な石鹸あかを除去できる「バスタブバン」などバンシリーズ製品の愛用に感謝する“バンバンセール”を実施している。8月31日までの期間中鈴木油脂が“バンバンセール”推進。  
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  いきいき東海夢農業を開催/クボタ  
     
  クボタは、さる7月26〜28日の3日間、三重県津市の“メッセウイング・みえ”及び近隣圃場で、「いきいき東海夢農業(ルネッサンス2006)」を開催した。テーマは「新世紀農業のご提案」。東海3県(岐阜・三重・愛知)、一部他県の担い手層(営農組合・プロ農家・集団営農関係者等)2300名以上が訪れ、クボタが誇る最新鋭のトラクタ、コンバイン、田植機などの大型農業機械に触れるとともに、実演圃場では新製品の大型トラクタ・シナジーMZシリーズ、乗用型田植機ウエルスターマックス・NSUシリーズの試乗に長蛇の列ができるなど関心の高さをみせた。  
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  有光工業のコンテナ洗浄機に注目  
     
  有光工業発売の「コンテナ洗浄機」が、野菜や果実を出荷する際に使用するプラスチックコンテナの洗浄用として、JAや生産組合に導入され話題を呼んでいる。コンテナに付着する土や泥、野菜屑や枯葉・埃などの洗浄を自動化するもので、手洗いの手間や煩わしさ、不均一性を解消するとともに、土壌菌による感染防止にも威力を発揮するため、JAなどが注目し導入を活発化している。7月に北海道で開催された国際農業機械展にも出展され関心を集めた。  
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  熊本クボタのお客様感謝祭賑わう  
     
  熊本クボタは7月16〜23日の8日間、グランメッセ熊本(益城町)において“熊本クボタお客様感謝祭”を開催した。担い手から家庭菜園まで、すべての農機ユーザーに向けた充実した展示が関心を集め、悪天候にもかかわらず1万5000名以上が来場。秋商戦にむけて大きな手応えをつかんだ。今回から担い手層に提案する“クボタいきいきクマモト夢農業展”のコーナーを設けた。グリーンライフを楽しむ“家庭菜園支援会”コーナーと併せて大規模経営から家庭菜園まで、すべての農機ユーザー層に向けた展示を、昨年以上に明確に行ったことが特徴。  
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  ロングマットで意見交換/中央農研センターが懇話会開く  
     
  農研機構・中央農業総合研究センターは8月1、2の両日、平成18年度ロングマット懇話会を開催、同センター会議室で技術研究に関する意見交換を行ったほか、翌日は東京都葛飾区や埼玉県三郷市の養液栽培施設を見学した。会合では、実際にロングマット技術を導入して生産活動する米作農家の近況報告を中心に行われ、省力性など導入効果が報告された。ただ、現状ではロングマット用アタッチメントが容易に取り付けられる田植機が6条植えクラスにとどまっていることなどから、「とくに大規模農家向けとして8条植え田植機の対応に期待したい」などの要望も出された。  
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  国際園芸技術展に3万6000名来場  
     
  「高収益、安全安心、未来の施設園芸を提案します!」のテーマの下、日本施設園芸協会(木田滋樹会長)などの主催により7月25〜27日に千葉市の幕張メッセで「国際園芸技術展IHEJAPAN2006」が開催された。入場者は、事務局によると、初日が1万3692人、2日目が1万2916人、3日目が9236人で、合計3万5844人に達した。今回、同展示会に出展したのは219社となり、農機関連メーカーも数社が出展。野菜関連などの新技術をアピールした。  
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  熱心な農家が来場/山形農機展  
     
  「第83回山形農業まつり農機ショー」が、山形県農機協会、山形市、中山町の主催、山形県の後援により、7月29、30、31の3日間、「21世紀 主役は農業」をテーマに、東村山郡中山町にある最上川中山緑地公園内で開催された。開催前日に大雨となり、足場の悪い中を、豊作の秋に向けて意欲的な農家が来場し、賑わった。今年は梅雨が長引くなど天候が不順なため、農作物の生育が遅れている。このため、7月末までのところコンバインの動きは、例年と比較すると活発化していない。しかし、今回の農機ショーには熱心な農家が来場し、コンバインに対する注目度が高まってきた。  
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  「緊プロ農機のすべて」を改訂/新農機  
     
  新農機はこのほど、既刊「緊プロ農機のすべて」をリニューアル、副題に“21世紀農業をパワーアップ”とそえ、新たに刊行した。同書は、緊プロ農機の普及経緯や新栽培体系における活用の利点、現在市販される個別機器・装置のメーカー別品目などを詳細に掲載。主なトピックとして、緊プロ農機の誕生・普及▽機種別・年次別普及台数、金型使用料金の推移▽栽培体系への優良導入事例▽市販機器・装置の特徴や写真▽メーカーによる製造・取り扱い品目・連絡先一覧▽農業制度資金のあらまし――などを列記した。  
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  新生プランを了承/JA全農が総代会  
     
  JA全農は7月27日、東京・高輪のホテルパシフィック東京で、第30回通常総代会を開き、平成17年度業務報告書のほか「新たな事業体制・経営管理について―新生プランを実行するために」を了承した。農機事業は、県域一体化運営を拡大するとともに、JA事業の収支改善を図ることを目指す。17年度の農機取扱高は1056億円で、計画比94%で達成できなかったものの、前年比102%と実績は伸ばした。  
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  ウエットエアー倉庫が人気/蓄熱フェア  
     
  「エネルギーソリューション&蓄熱フェア'06」が、7月26〜28の3日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催された。同フェアでは、電力会社の電気と蓄熱システムやヒートポンプをはじめとする高効率システムとの組み合わせが、環境性と経済性に優れた「エネルギー効率の高い社会」を実現するということで、「エコロジー&エコノミーの両立」をテーマに、最新・最適な情報、各種機器・システムなどを、ハード・ソフトの両面でアピール。農業分野でも活用されている、氷蓄熱空調機からの低温高湿冷風を応用した、東洋熱工業の「ウエットエアー倉庫」が出展され、人気を集めていた。  
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  伸縮ブーム式機械など開発/林業機械化協会が報告  
     
  林業機械化協会(高橋勲会長)はこのほど、平成17年度の林野庁の補助事業である「多面的機能高度発揮総合利用システム開発事業」の成果を報告書としてまとめた。17年度は、環境負荷低減対応等機械緊急開発改良事業として「枝条圧縮結束装置(バンドリングマシン)」「コンパクトウインチ付き小型素材生産用機械」「伸縮ブーム式多用途機械」の3機種とアタッチメント式汎用作業機械の開発事業に取り組み、試作・実証などを進めた。報告書によると、各課題とも、実用化、現場導入に向けて必要な機能がそれぞれ確認されており、今後、さらに改良が加えられる。  
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  現場へ徐々に浸透/チェンソーの防護服  
     
  いまから5年遡る2001年の「林業機械展示会特集号」で主に輸入ブランドを中心に普及し、盛り上がり始めた森林用防護作業服を取り上げ、「林業現場に新たな風が吹き始めている」と紹介、当時の市場動向を追ってみた。あれから5年が経過し、防護作業着を取り巻く環境は大きく好転し、洗練されたデザイン面という見てくればかりでなく、安全面での機能も注目されている。チェンソーの安全防護衣の現状をフォローしてみた。  
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  1〜6月のチェンソー輸出は30%増  
     
  財務省がこのほどまとめた今年6月の日本貿易統計によると、チェンソーの6月の輸出台数は3万6280台となり、前年同月の2万3608台に比べ153.7%と大幅な伸び。この結果、1〜6月の累計台数は、17万1642台となり、前年同期に比べ129.5%と過去最高を記録した昨年実績をさらに大きく上回っている。国別でみると、累計輸出台数では、アメリカが6万2569台(前年同期比196.4%)と倍近く伸長したほか、イタリアも3万6263台(同111.0%)と二桁の伸びとなった。  
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  変化の激しい鹿児島県市場に的確に対応  
     
  05年度の鹿児島県農機市場は、前年より2%程度減少した。農産物価格の下落と生産コストの増加、そして天候不順が要因だ。今年も同じ理由で販売額が減少している。和牛の好景気もかげってきた。農家の世代交代と農業経営環境の激変か、農機投資行動を変化させた。見込み客が突然、失われる一方で、新人セールスマンの売上げが中堅セールスを追い越すなど、農機販売の現場も対応に追われている。足で稼ぐ情報収集と活用、整備対応の重要性がクローズアップされてきた。  
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  高い作業能力発揮し日本林業をリードする高性能林業機械  
     
  日本に本格導入しだしてかれこれ20年近くになる高性能林業機械。現在、着実に現場に普及しており、その果たす役割、期待度はますます高くなってきている。林業現場の生産性の向上、効率化・省力化はもとより、労働環境の改善、安全の確保など、林業機械なくしてはいまや語れないからだ。「林業活性化に不可欠な手段となっている」(平成17年度森林・林業白書)との認識は定着し、さらにこれから策定される森林・林業基本計画でも重点施策のひとつと位置付けられるなど、今後もこれまで以上に力が注がれるとみられている。  
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  ヤンマー農機九州相談役・河村隆氏が死去  
     
  ヤンマー農機九州相談役・前宮崎県農機商組理事長・前全農機商連常務理事の河村隆氏が7月30日午前4時5分、間質性肺炎のため死去。享年76。通夜は7月31日午後6時半より、葬儀告別式は翌8月1日午前10時半より、いずれも宮崎市錦町の宮崎メモリードホールにおいてしめやかに執り行われた。喪主は妻・美紗子さん。告別式では宮崎県農機商組・請川茂氏とヤンマー農機顧問・中谷博文氏がそれぞれの立場から弔辞を捧げた。  
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