農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成19年2月19日発行 第2694号  
     
   
     
   
  不適合農家は51戸/家畜排せつ物法の施行状況  
     
  農林水産省は14日、昨年12月1日時点の家畜排せつ物法の施行状況を発表した。それによると、管理基準に適合している畜産農家数は5万9982戸で、対象農家数6万33戸の99.9%となっている。不適合農家は51戸。対象農家は全畜産農家12万7061戸の47.2%を占める。同法に基づく指導及び助言は70戸の畜産農家に対して行われ、勧告は6戸に対して行われた。  
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  たまねぎ全自動移植機、にんじん収穫機など発表/クボタ  
     
  クボタはこのほど、野菜作関連機械の新製品として「たまねぎ全自動移植機」と「にんじん収穫機」を発表した。たまねぎ全自動移植機は、業界初のマルチ・露地兼用タイプの歩行4条植え。ワンマン運転で省力化が図れ、安定した植付けができる。にんじん収穫機は、コンテナ自動搬送機能や補助者シートを追加、車速アップによる高能率化を実現したニューモデルとしている。また、トラクタ用インプルメントの新型として「オートあぜぬり機 ガイア」、「あぜぬり機」、「パワーハロー」などを発表した。  
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  独立農家向け基本性能向上したコンバイン/三菱農機  
     
  三菱農機は先の19年有力販売店会議の席で新製品として、コンバイン「VMシリーズ」(2条刈)、「VSシリーズ」(3条刈)を発表した。VMシリーズは218G/219(G)/221(G)。1.大排気量3気筒ディーゼルエンジン搭載、2.スムーズな刈取り。ニューツインハーモニーは搬送チェーン系統を駆動させるHSTを独立して搭載することにより、刈取部とフィードチェーン速度が車速に完全同調するので、ワラ搬送の乱れを抑え、搬送姿勢の良い安定した脱こくができる(VM218G除く)―などが特徴。VSシリーズはVS321G/323Gで、地域独立農業を営む農家を対象とした、低価格で優れた作業効率を発揮する全面3条刈コンバイン。  
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  火災警報器を発売/ヤンマー産業  
     
  ヤンマー産業は、昨年6月1日の消防法の改正により、すべての住宅に火災警報器の取り付けが義務づけられたのを受けて、このほど、業界1位のホーチキ製の「住宅用火災警報器」と「住宅用粉末消火器」を新発売する。昨年の消防法改正により、新築住宅は平成18年6月1日から、既存住宅は市町村条例に定める日までに住宅用火災報知器の取り付けが義務化されたことから、同社では「どうせ付けるなら早めの取り付けで安心を」と呼び掛けていく。  
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  富士重工が充電式草刈機を新発売  
     
  富士重工業産業機器カンパニーは、かねてより研究・開発を進めていた26V大容量リチウムイオンバッテリを搭載した、“スバル充電式草刈機”「e(イー)カッターPRO」を完成、富士重工産機販売を通じて、2月1日より発売を開始した。同機は、同社独自の開発による草刈りに最適な高性能ブラシレスモータと、1時間で急速充電が可能な大容量マンガンリチウムイオン電池を装備。満充電時には、一般的なエンジン式刈払機の燃料タンク容量に応じた、1回当たりの稼働時間と同等の45分間の連続運転が可能。  
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  ササキコーポレーションがフレールモアKMシリーズ発表  
     
  ササキコーポレーションはこのほど、新型フレールモア「KMシリーズ」を発表した。同社はこのところ相次いで2007年新製品を市場投入しており、今回のフレールモアは、有機農業の広がりが目される中、雑草や前作残渣などを細断して有機物を土壌に還元するための第1段階の作業を効率よくこなす新機種として、普及に期待がかけられている。シリーズ全21型式。刈り幅は1.2、1.4、1.6mの3種類。11〜35馬力のトラクタに対応する。  
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  筑水キャニコムが低速走行の機械式トランスミッション開発  
     
  筑水キャニコムは13日、機械式トランスミッションとしては、最も低速走行が可能な小型クローラ向け搭載トランスミッション「ナ・ガ・ラ」HS063を開発したと発表した。特許申請中。ハーフスロットルで時速0.2kmと、作物を収穫しながら積込む運搬車作業に最適な車速を実現した。また変速時の操作力を約6割軽減し、増加している女性ユーザーの強い要望にも対応した。副変速機構内蔵で前進6段後進2段、推奨エンジン馬力は4〜6馬力。主に小型クローラクラスに順次搭載予定、OEM生産も検討する。  
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  オーレックが茶園専用の管理機やクローラ運搬車発売  
     
  オーレックはリフト・ダンプ仕様のクローラ運搬車「ランドサーフLS310LD」、茶園専用の管理作業機「茶面ライダーAR650T」、管理作業機「エースローターAR450」「同650」を2月から新発売している。ランドサーフLS310LDはリフト・ダンプ仕様のクローラ運搬車で、同社では初めての商品化。従来の同社運搬車に比べ、ブレーキトルクがおよそ1.9倍の大型ブレーキを採用して駐車時の安心感を高めた。茶面ライダーAR650Tは茶園専用の管理作業機で6馬力。車体を丸カバーで覆ってあり、茶枝を傷めずに耕うん爪で肥料と土をよく撹拌できる。  
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  新型ブリッジを発表/昭和ブリッジが内見会  
     
  昭和ブリッジ販売は9日、同社・大池工場において代理店を招き“内見会”を催し、新型アルミブリッジ「SHAシリーズ」3型式(500kg対応2型式と1t対応1型式)を発表すると共に、販売戦略・新企画戦略会議を開催。加えて、自動溶接ロボットによる製造工程、また、ブリッジ専用耐荷重測定機による破壊試験を実演。さらに、さきごろ完成したオートメ化された立体自動倉庫を装備した物流センターを披露。アルミブリッジのトップメーカーとして“安全・安心”を追求した製品づくりを進めていることを改めて強調した。  
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  新型の作業ライト・ツインワークライト/アリイズが発売  
     
  アリイズはこのほど、電源のない暗い場所での作業に最適で、1回の充電により8時間もの連続点灯が行える作業用ライト「ツインワークライト・Z-1」を新発売した。“ツイン”の名称通り、2種類のライトが利用できるのが特徴。1つは、超高輝度の白色LEDを25個も装備した前面のライト。遠くまで光が届くビーム照明のため、離れた場所や暗い場所において特に大きな威力を発揮する。もう1つは背面のCCFLライト。周囲を柔らかい光で照らす場合に最適で、口径の広い懐中電灯のように照射方向を照らす。電源のない作業環境で、目的に応じた使い分けができる。  
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  ハウスの高温・高湿を解決する換気システム・天まどくん/ノーユー社  
     
  ノーユー社は、パイプハウス用簡易設置型・温室換気システム「天まどくん」を発売、好評である。「天まどくん」は、ハウス栽培の最大の問題点である「高温障害」と「高湿度」を手軽に、低コストで解決が可能。開けることにより、吹き抜け状態が生まれ、効果的に温度・湿度の調整ができ、大掛かりな工事も必要なく、画期的な低価格を実現している。主な特徴は、1.吹き抜け口数を自由に増減、開閉も楽で、作物に適した温度・湿度に手軽に調整できる、2.取り付けは、使用中のパイプハウスの天井を丸く切り抜いて貼り付けるだけと簡単、など。  
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  ヤンマー農機が米国MTD社と合弁企業設立  
     
  ヤンマー農機はこのほど、米国芝刈り機大手の「MTD社」(オハイオ州)との間で合弁企業を設立し、本年10月を目途に北米において「Cub Cadet YANMAR」のブランドで、コンパクトユーティリティトラクタ(CUT)の販売を開始することを明らかにした。生産はジョージア州アトランタ工場の敷地内に建設中の新工場で行い、年間3000台でスタート、順次拡大する。  
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  整備対応の拠点として大崎サポートセンター新設/ヤンマー農機東日本  
     
  ヤンマー農機東日本は8日、宮城県大崎市古川荒谷新芋川に新設した大崎アグリサポートセンターの新築披露式典を開催し、同センターの活用により県内農機供給のさらなる活性化を図る意志を内外にアピール。また、同敷地内に同社宮城カンパニー(佐藤弘社長)の本社および古川支店を移し、農業現場により近い位置で顧客フォローに当たると、今後の業務遂行に新たな意欲を示した。式典には、取引先メーカー、JA関係者ら約120人が出席。ヤンマー農機からは長尾昌明専務が出席し、今後は各県ごとに1カ所以上こうした施設を設置していくと述べ、農業・農家支援に注力する同社の姿勢を鮮明にした。  
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  巨大テント会場でアグリプロ21と大展示会/ヤンマー農機関東  
     
  ヤンマー農機関東は14、15の両日、茨城県筑西市(旧関城町)のヤンマー関東流通センター内に巨大テントで展示・実演会場をしつらえ、5回目のアグリプロ21を開催、1都6県の担い手農家、大規模農業者など約3000人を対象に同社の最新技術をアピールした。また、16〜18日には引き続き同会場で春の大展示会を実施、約7000人の農家を集め、農機技術で各層の農家支援、農家の元気づけを進めるヤンマーパワーをみせつけた。  
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  井関農機が決算期を12月に変更  
     
  井関農機は9日、19年3月期の第3四半期(18年4月〜12月)財務・業績概況(連結=対象35社)並びに業績予想の修正を発表するとともに、決算期を3月から12月に変更することを明らかにした。それによると、売上高は前年同期比60億円(5.1%)減少し1134億1200万円。国内は農機を中心に同50億円(4.7%)減少し1010億円、海外は北米OEM取引先の在庫圧縮政策の影響等により同10億円(7.6%)減少し124億円となった。  
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  サタケがニュースレター発行  
     
  サタケはこのほど、「サタケ ニュースレター」の発行に踏み切った。新製品情報などを紹介する従来の「ニュースリリース」に加えて新たに発行するもので、同社の“ちょっとした”企業活動や製品情報、豆知識、軽い話題などニュースリリースでは取り上げないような軽いタッチの肩の凝らない“いわばB級情報”を定期的に紹介していく。2月13日発行の第1号では「サタケはコーヒーカップも販売している」、「『そのまんま』って、サタケの登録商標なんです」の思わず“おやっ?”とさせる2題を紹介中だ。  
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  スター農機の小型カッティングロールベーラがほっかいどうグッドデザイン銀賞受賞  
     
  スター農機は9日、札幌市内にある北海道庁赤れんが庁舎で行われたほっかいどうグッドデザインコンペティション実行委員会(大阪克彦会長=北海道デザイン協議会会長)が主催する「ほっかいどうグッドデザインコンペティション2006」の表彰式において、「小型カッティングロールベーラTCR0800(機種名=小型カッティングロールベーラTCR0800/WT・WN)」が一般部門で銀賞を受賞した。同機は昨年4月に発売され、同時に「グッドデザインほっかいどう」商品にも選定され、注目を集めていた。  
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  初田工業の新社長に初田隆氏  
     
  初田工業は、去る1月24日開催の定時株主総会で、取締役製造部長の初田隆氏が代表取締役社長に就任した。前社長の初田健治氏は相談役に就任した。  
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  2年ぶり800万台生産/18年エンジン実績・陸内協まとめ  
     
  日本陸用内燃機関協会(吉野浩行会長)はこのほど、平成18年1〜12月ののエンジン生産並びに輸出実績をまとめ、公表した。ともに会員企業からの報告を集計したもので、それによると、昨年のエンジン生産は、ディーゼル、ガソリンの両機関合わせて802万2265台となり、前年に比べ101.9%と増加し、2年ぶりに生産台数800万台となった。金額ベースでは、4765億6033万9000円となり、前年対比104.9%と伸長している。金額の大きいディーゼルエンジンが引き続き好調に推移しており、強力な牽引力となっている。  
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  高効率発電テーマに/陸内協講演会  
     
  日本陸用内燃機関協会(吉野浩行会長)は14日、東京都新宿区の同協会会議室で平成18年度講演会「多様化するエネルギーと高効率発電・推進機構の開発」を開催した。講師は日本工業新聞社の編集委員を務め、この分野に深く関わっている駒橋徐(しずか)氏。これには会員会社を中心として、エネルギー分野に関わる技術者らが参集した。駒橋氏は、世界のエネルギー情勢を石油の動向を軸に説明しながら、化石燃料に代替する技術として普及し、これから更なる発展が見込まれる各種のエネルギーの置かれた情勢を解説した。  
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  輸出は2588億円/日農工・18年農機輸出入  
     
  日農工(幡掛大輔会長)はこのほど、平成18年1〜12月の農業機械輸出入実績をまとめた。それによると、輸出金額は2587億7229万円で、前年比114.9%と、過去最高を更新し、好調を持続している。50PS以上トラクタが台数で70%を超える伸びを示すなど好調。コンバインも2ケタ増となった。輸入は472億1631万円で、前年比105.5%となった。輸出を台数ベースで機種別にみると、トラクタは全体で20万7463台、前年比108.8%。30PS未満が10万5453台、99.8%、30〜50PSが6万4019台、101.3と、ほぼ横ばいだったのに対し、50PS以上が3万7991台、173.6%と大幅に伸び、全体を牽引した。  
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  担い手支援の技術/システム化研究会が成績検討会  
     
  全国農業改良普及支援協会(大森昭彦会長)は15、16の両日、都内の虎ノ門パストラルで平成18年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催した。15日は開会式、全体会議が行われ、その後、分科会が両日にわたって開かれ、各普及センターが担当した実証調査の報告が行われた。開会式の後、参考資機材の展示・説明があり、パワクロや野菜移植機、田植機、コンバインなどの新製品が紹介された。全体会議では、大森会長ら役員の承認と19年度の事業計画を議決。19年度の計画としては引き続き「地域農業の担い手支援を目指した実証」を共通テーマとして取り組むこととした。  
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  浅耕播種など実演/国産大豆フォーラム  
     
  農研機構・中央農業総合研究センター、関東農政局は14日、中央農研センター圃場および農林水産技術会議事務局筑波事務所農林ホールで、国産大豆フォーラムを開き、大豆の不耕起栽培、浅耕播種、アップカットロータリによる耕うん同時畝立て栽培技術を検討。播種機3機種の実演を行った。不耕起栽培は、降雨後、すぐに播種作業ができ、適期播種が可能。浅耕播種はロータリにサイドディスクを取り付け、小明渠作溝と浅耕播種を同時に行うもので、排水性に優れる。耕うん同時畝立て播種は、アップカットロータリにより砕土、畝立てを行い、こちらも排水性に優れ適期播種が可能。  
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  会津若松で除雪機展示会  
     
  日本建設機械化協会(小野和日児会長)は8、9の両日、福島県会津若松市で除雪機械展示実演会を開催した。同市内で8〜10日に開かれた「ゆきみらい2007イン会津」の一環として、会津総合運動公園駐車場で実施したもので、会期中3800人の参観者に除雪用の最新機器をアピールした。公道除雪に用いられる大型機械は、新キャタピラー三菱、コマツ、日立建機、コベルコ建機などの建機メーカーが出展、また、農業機械関連では共栄社、和同産業が出展参加し新製品を紹介した。  
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  低振動の刈払機/生研センターが開発  
     
  生研センターは、2003年度から次世代緊プロとして刈払機のハンドル防振機構の開発に取り組んできたが、この間の試験・研究を通じて通常作業であれば振動による健康傷害が生じないレベルまでハンドル振動を抑えられることを確認、13日開催の記者懇談会の席上、成果を明らかにした。開発したハンドル防振機構は、グリップ内部の棒状バネと2個のウエート、ハンドルの部分補強、主棹部ウエートで構成。振動の節を主棹のハンドル取付部とグリップ部へ移動させることでグリップ部の振動低減を図る仕組みとなっている。  
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  新生産システムが始動/林業技士会が事業報告会  
     
  林野庁が平成18年度事業の重点項目として展開する新生産システム対策推進事業の実施主体である日本林業技士会(三澤毅会長)は13、14の両日、東京都千代田区で今回が初となる「新生産システムモデル地域事業報告会」を開催、現在、モデル地域として指定された全国11のコンサルタント担当者から現状と成果、今後の展開、課題などについて報告を受けるとともに、情報を共有し、これからの推進策のあり方を検討した。三澤会長は、「この取り組みが地に着いたものとなり、国産材の明るい道が開かれるように、この事業をまっとうさせたい」と意気込みを語った。  
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  機械作業を重視/新たな技術開発戦略  
     
  林野庁は先に平成13年3月に策定した「森林・林業・木材産業分野の研究・技術開発戦略」を見直し、新戦略を発表した。昨年9月に閣議決定された森林・林業基本計画を踏まえたもので、政策ニーズに対応した研究・技術開発として効率的な経営モデルの開発をはじめとして、木質バイオマスの総合利用の推進を打ち出している。新戦略の概要をみた。  
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  新型チェンソーMS192C/スチールが発売  
     
  スチールはこのほど、同社・リヤハンドルタイプの中で最軽量(3.3kg)でクイックストップチェンブレーキを標準装備した新型チェンソー「STIHL・MS192C」(排気量30.1cc)を3月1日から本格的発売することを明らかにした。同機は4ポート掃気システム、2ピストンリングの採用により、高出力(1.3kW)を実現するとともに、軽量化に伴いクラス最高のパワーウエイトレシオを達成、優れた作業性を発揮する。  
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  チェンソー防護衣で感謝キャンペーン/マックス  
     
  マックスでは、チェンソー用防護衣「フォレストレンジャー」の発売3周年記念感謝キャンペーンを好評展開している。3月末までの期間中、同防護衣の購入1着ごとにデサント製オリジナル高級Tシャツが1枚、もれなくプレゼントされる。フォレストレンジャーは、作業性・快適性・安全性の三拍子揃った作業着で、チェンソーに接触すると内側の繊維が回転部に巻きついて素早く止める独自機能を搭載。日本人の体型や日本の風土にも十分配慮し、02年度林業・木材製造業労働災害防止協会の助成を得て同社とデサント子会社が共同開発した。  
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  丈夫な畦を作り良質米を生産  
     
  春の農機商戦を牽引するトラクタ―その需要を引き出すのが作業機だ。春作業用としては、耕起のためのロータリ、代かき用のハローと並んで、最近安定需要を確保しているのが畦塗機である。各社から様々なタイプが登場、進化を遂げている。ここでは各社の畦塗機を紹介するとともに、畦関連商品である畦際処理機、畦草刈機などについてみた。  
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  積極姿勢でチェンソー市場を掘り起こす  
     
  計算できる機種として安定した需要が見込めるチェンソー。昨年は、農山村市場を取り巻く停滞ムードの影響を受けて、この数年にない低調な数字にとどまったが、それだけに今年は底固いといわれるチェンソーの強みを活かして、どう反転攻勢をしかけていくか、販売サイドの積極的なアプローチに期待が集まっている。特に、林業分野の施業の活発化、木材需要の増加、業務用ユースの顕在化、ユーザーの裾野の広がりといったプラス材料を活用して、更新需要の掘り起こし、新規分野を開拓、市場の活性化を図りたいところだ。今週は、安定にプラスαを見込むチェンソーの現状に迫った。  
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  細断型ロールベーラ開発/畜産大賞で業績発表  
     
  18年度の畜産大賞の研究開発部門で「細断型ロールベーラの開発と高品質コーンサイレージの調製技術」(生研センター細断型ロールベーラ研究開発グループ・道宗直昭代表)が最優秀賞に選ばれ、5日、都内で表彰式と業績発表が行われた。式典には道宗氏と生研センターの山名伸樹氏が出席、主催した中央畜産会の小里会長がら表彰を受けるとともに、道宗氏が細断型ロールベーラの概要を発表した。ここでは道宗氏の講演要旨をみた。  
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  SIMAなどへ32名が出発/第60次農経しんぽう欧州農機事情視察団  
     
  農経新報社企画による第60次欧州農機事情視察団のメンバーが、このほど決定した。今回は32名が参加、今月28日から来月9日までの10日間の日程でドイツ・フランス・イタリアの3カ国を歴訪、フランス・パリで開かれるSIMA(パリ国際農業機械見本市)を中心に現地農機メーカー、農機販売店、畑作農場などを視察する。  
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