農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成19年9月3日発行 第2720号  
     
   
     
   
  融資残補助を拡充/20年度農林水産予算概算要求  
     
  平成20年度農林水産予算概算要求は3兆949億円で、19年度予算額に対し14.9%増の要求となった。農地政策の見直しや品目横断的経営安定対策など農政改革に重点を置いた予算編成とし、担い手への農地の面的集約を促進するなど農地政策改革関連総合対策に218億円を要求。この際、農地の受け手が機械施設を整備するための支援として、12億円の融資残補助制度を導入する。また、品目横断的対策では、集落営農における機械施設の導入を促進するため、融資残補助枠を35億円から96億円に拡充するなど、融資残補助による機械施設の導入対策を強化している。  
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  生産局など大幅改編/農林水産省の組織・定員要求  
     
  農林水産省の平成20年度組織・定員要求は、生産局、農村振興局、農林水産技術会議事務局を大幅に改編、生産資材対策は、新設の「生産支援対策課」(仮称)に移行する(新設部署はすべて仮称)。生産局関係では、現行の農産振興課、園芸課、特産振興課が統合して「産地形成課」を新設。生産技術課は生産支援対策課となり、コスト削減、資材対策、災害、鳥獣害対策、税制などを担当する。また、「農業環境対策課」を新設し、有機農業、耕畜連携、土づくり、地球温暖化対策を総合的に担う。種苗課は「知的財産課」となる。  
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  サタケがベルト式磁力選別機を発売  
     
  サタケはこのほど、豆類・穀類や乾燥食品などの原料中に混入している磁性を帯びた異物や酸化鉄を含む石・砂などを高精度で選別できる「ベルト式磁力選別機・MS-500」を開発、9月1日より発売した。食品工場や精穀工場などでより安全・安心な製品作りに活躍する。標準小売価格は378万円(税込)で同社では年間30台の販売を計画している。  
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  佐藤農機鋳造がバッテリーリフターのアタッチメント3機種  
     
  佐藤農機鋳造はこのほど、「バッテリーリフター・BCL-100A型」用アタッチメントとして、コンテナハンガー、テーブル、ウメ樽ハンガーの3機種を新発売した。コンテナハンガー(通称20kgコンテナ用)は、梅などをタンクの中に出し入れするのに重宝だ。標準コンテナフォークを取り外して、同ハンガーを取り付け、レバーを後ろに引くとコンテナにフックがかかり、コンテナを上まで持ち上げる。また、下降し、接地すると自動的にフックが外れる仕組み。テーブルは、米袋などの積み下ろしに便利。ウメ樽ハンガーは、ウメ樽の積み降ろしに便利。  
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  シバウラが中国にエンジン工場設立と発表  
     
  IHIシバウラは8月29日、英・パーキンス社と合弁で、産業用小型ディーゼルエンジンの生産工場を新たに中国の江蘇省無錫市へ設立すると発表した。所在地は同市国家新技術産業開発区、稼働予定時期は来年秋とし、同社の技術支援契約によるライセンス生産。生産形態はアッセンブリー工場。産業用小型水冷ディーゼルエンジン(パーキンス400シリーズ)を生産する。  
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  サタケの光学式胴割粒選別機が中国経済産業局長賞受賞  
     
  サタケは8月24日、内閣総理大臣表彰制度である第2回「ものづくり日本大賞」において、製品・技術開発部門で中国経済産業局長賞を受賞した。受賞対象機は「玄米中の胴割粒を任意基準にて除去できる選別機」、受賞グループは伊藤隆文リーダーはじめ原正純、恵木正博、木下茂樹、田中謙光、細井洋平、定廣和也の7氏。受賞機は、玄米を高速かつ高度な画像処理と識別処理を施し、普通に見ただけでは分からない胴割粒を認識し除去できる装置の開発に「世界で初めて」(同社)成功したもの。  
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  アグリプロ21in世羅を開催/ヤンマー農機西日本  
     
  ヤンマー農機西日本は8月23日、広島県世羅郡世羅町の同社広島カンパニー本社並びに世羅西支店近郊の特設圃場において、「アグリプロ21イン世羅」を開催した。会場には岡山・広島・山口・鳥取・島根5県からプロ農家や営農集団関係者など担い手層を中心に512名が参集。ヤンマー農機顧問・宮永豊司氏の講演(「期待されるこれからの担い手農業」)を聴講、営農意欲を高めるとともに、ライスセンターの見学、大型機械の試乗・実演を通じて、ヤンマーの高度な機械化技術を体感した。また翌24、25の両日は一般農家400名を動員、実演試乗会を開催した。  
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  高知でコンバイン実刈り試乗会/西日本三菱農機販売  
     
  西日本三菱農機販売の西日本支社は8月7日、高知県香南市香我美町・特設会場で、「07年新型コンバイン実刈試乗会」を盛大に開催した。これには四国4県はもとより兵庫、岡山、広島各県から総勢350名が参集した。会場には大型のVG85(5条刈、85馬力)、VR98(6条刈、98馬力)から小型2条刈まで全12機種のコンバインが並び、加えてトラクタの新GOシリーズなども展示・出品した。実刈デモンストレーションでは、大勢の来場者が、新機種及び主力機種の刈取性能を間近で見ようと、実演圃場内に押しかけ、関心の高さを伺わせた。  
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  不耕起V溝直播栽培が拡大/鋤柄農機  
     
  鋤柄農機は、不耕起V溝直播栽培に関して、平成7年に愛知農試と共同研究により「直播機」の開発を推進、栽培安定性が認められ、愛知県内で栽培面積が拡大するとともに、省力化、低コスト農業に効果があり、各方面から幅広く注目を集めており、今後さらに評価が高まることが予想される。特に、倒伏が少なく、これまで直播は風に弱いといれてきたが、そのイメージを変え、風に強いため期待が大きくなっている。不耕起V溝直播栽培は、発芽安定性が良く、耐倒伏性に優れ高収量であり、稲の栽培と機械利用が適合した新しい栽培技術である。  
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  「カルス家庭菜園セット」がDIYショーで注目/リサール酵産  
     
  リサール酵産は、8月23〜25日の3日間、千葉県・幕張メッセで開催されたDIYホームセンターショウに、微生物資材「カルスNC-R」を一般家庭向けに使い易くした“カルス家庭菜園セット”を出展、環境にやさしい土づくり資材として広くPRした。同セットは、カルスNC-R1kg、なたね油粕2kg(カルス菌のエサとして使用)、グアノ1kg(良質なリン酸が土づくり効果を高める)、使い方説明書1部(マニュアルが添付)が入っており、1セットで菜園10坪程度、大きめのプランターで10個程度の土づくりができる。  
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  ミニ耕うん機が成長/オーレックのスーパーフレッシュ・ピコ  
     
  ロータリーの外側の爪が正転し、内側の爪が逆転する「一軸正逆回転機構」を装備したミニ耕うん機が急成長しそうだ。オーレックのスーパーフレッシュ・ピコSF600D(6馬力・耕うん幅500mm)は昨年末に発売されたが、早くも兵庫県下では同社ミニ耕うん機販売台数の2割を占める。「半数は一軸正逆回転に代わる」とみる販売店もある。耕うん爪が土に食い込みやすいので作業効率があがり軽労化される。危険なダッシングも防止できるからだ。今回、同社の持ち込み実演に同行して、販売店とユーザーの声を聞いた。  
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  地域活性化を目指し全国農村サミット開く  
     
  農林漁業を通じて地域の活性化を呼びかける「全国農村サミット2007」(主催=日本大学生物資源科学部、日本大学大学院)が8月27、28の両日、東京都千代田区九段の日本大学会館において開かれ、行政や農林水産業の関係者らが参集した。このイベントは農山漁村の新たな創造をテーマに掲げ、各地域の市町村長が集まって農村のあり方を話合うもの。2日間に分け全体集会と分科会を行った。  
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  間伐推進など重点に/林野庁20年度概算要求  
     
  林野庁はこのほど、公共・非公共合わせて4621億8400万円規模(対前年度予算比17.1%増)の平成20年度予算の概算要求をまとめ、主要施策を明らかにした。「未来に向けた『美しい森林づくり』の推進と国産材の復活」を最重点事項に掲げており、国民ニーズを捉えた「美しい森林(もり)づくり」に向けた多角的な森林整備を進めるため、2012年までに330万haの間伐の実施や100年先を見据えた広葉樹林化、長伐期化、針広混交林化などに取り組んでいく。  
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  熱中症対策の作業衣など/林業・木材製造業労働災害防止協会の開発課題  
     
  林業・木材製造業労働災害防止協会(庄司橙太郎会長)はこのほど、林野庁の委託事業である平成19年度の「林業労働災害防止フロンティア事業」の実施4課題を決定し、公表した。それによると、19年度事業では、「熱中症対策用作業衣」(実施事業体・マックス)、「高機能繊維を使用した暑熱対策を施したチェーンソー防護服」(トーヨー)、「主索・作業索の巻き取り装置」(井上林産)、「簡便性・安全性を特徴とする害虫防除用の天然精油配合クリーム」(ゼオテック)の開発に取り組んでいく。  
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  新型刈払機ベルカッタープラス5/新宮商行が開発  
     
  新宮商行は、かねてより研究・開発を進めていた世界で初めてスロットルレバー操作をなくした刈払機「シングウベルカッター・S-2105Hプラス5」(排気量21cc)を完成。今シーズン、モニター販売を行い、来シーズンより本格的な発売を開始することを明らかにした。同刈払機は、マイコン制御装置(ATCS)により、エンジン回転数の低下を防ぎ、回転数を3段階(低い・通常・高い)に固定。草刈りの作業状況に応じて、スロットルレバーを操作することなく、最適な回転数を選択できる。  
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  力強く「主役は農業」推進/第84回山形農機ショー開幕  
     
  第57回山形県農林水産祭の一環として、「第84回山形農業まつり農機ショー」が、1〜3の3日間、東村山郡中山町長崎の最上川中山緑地公園内で、山形県農機協会、山形市、中山町の主催、山形県の後援により開催される。ここ数年は、7月下旬や8月上旬に開かれたこともあったが、今年から9月上旬に固定されることに決定したことから、収穫シーズンを大いに盛り上げ、豊穣の秋を期待する農家が多数来場することが予想されている。  
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  活力溢れる農業実践し“山形”の声価高める  
     
  山形県は、農用地が約14%を占め、豊かな土地と水資源などの自然条件を生かして、力強い農業を展開。「はえぬき」に代表される良質米の生産をはじめ、サクランボ、西洋なし(ラ・フランス)、りんご、ぶどうなど全国上位の生産量を誇る果樹、「米沢牛」で有名な畜産、野菜と幅広い展開が行われている。山形県の農業を支えているのが、活力にあふれ、経営感覚に富んだ、積極的で真摯な農家。消費者からの期待も大きい農家を訪問、農作業上のキーポイントや、農業現場での農機の活躍ぶり、山形農業の今後の展望などをルポした。  
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  山形農家の「ヤル気」を機械が支援  
     
  山形県では、今年、齋藤弘知事が東京のスーパーマーケットや大阪のデパートでキャンペーンを行うなど、「農」と「食」に行政サイドが力を入れ、リーズナブルな価格でおいしくより高品質な農産物を供給しようと様々な努力を行っている。農家を支えるために、高いレベルの栽培技術とともに、農作業の効率化、省力化は不可欠なテーマとなり、機械化の重要度は高く、様々な農業機械が貢献している。農機市場は今年、若干のマイナスからほぼ横ばいで推移している。9月をむかえ、本格的な秋の需要開拓にむけて、顧客に対して活発な展開が行われている。  
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