農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成23年10月17日発行 第2914号  
     
   
     
   
  農作業事故を分析、トラ・コンの安全対策示す/農林水産省・生産資材対策室  
     
  農林水産省生産局農産部技術普及課生産資材対策室はこのほど、都道府県等から提供を受けた農作業事故情報の分析結果について(平成22年4月~23年3月まで)と乗用型トラクタ、自脱コンバインの安全対策のポイントをまとめた。それによると、トラクタ死亡事故では、安全キャブ・フレーム未装着のトラクタでの発生割合が著しく高く、また、フレーム付きの場合、シートベルト未着用が原因であると推定されるものが5件あり、トラクタ転倒による死亡事故を防ぐためには、安全キャブ・フレーム付きトラクタで、シートベルトを着用することを安全対策のポイントとして示した。  
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  スタブルカルチの新機種/スガノ農機が発売  
     
  スガノ農機は、粗耕起の定番スタブルカルチの新機種、30~50馬力クラスのトラクタに対応した軽量5本爪タイプ「爆走!!ゴロー(愛称)」、型式「MSC5FRK」を発売した。粗耕起は圃場の表層が乾き、有機物の腐植を促進するとともに、硬盤上のネリネリ層を削り取り、根の伸長を促進する。主な特徴は、1.爪間隔が狭いので、起こし山が小さく、曳いて軽い、2.新設計のフレームで、稲ワラなどの詰まりを軽減、3.チゼルには粘質土壌の土塊を2つに割る、カットナイフを標準装備―など。  
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  大風量・軽量のブロワ/ハスクバーナ・ゼノア  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは10月から、大風量と軽量を両立させたメガ級ブロワ「EBZ7500」を新発売した。同社独自技術を満載した同機には、新型ハーフクローズドファンを搭載。これにより、国内最大風量・風速(同社)と驚きの軽さを実現し、圧倒的なパワーでこびりついたゴミや落ち葉を吹き飛ばす強力マシーンに仕上げている。さらに、風の抵抗をより少なくする世界初(同社)のスパイラルフレキシブルホースを採用したほか、落ち葉の詰りによる性能低下やエンジンの焼き付きを防ぐためのフリーフローネットも装備している。  
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  切断エネルギーを15%以上低減する新形状のバリカン刃/源平刃物工場が開発  
     
  源平刃物工場はこのほど、切断エネルギーを15%以上低減できる新形状のバリカン刃を開発したことを明らかにした。葦(あし)を使った実証試験でその省エネ効果を数値確認したもので、従来形状の刃物を装着した場合と比較して、使用電力量を15%以上低減できる。園芸機器のコードレス化が進む中、刃物形状が省エネ効果に直結することを実証したことになり、「コードレス化をバックアップできる刃物開発の第一歩」として注目を集めている。  
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  ミカン供給作業を省力化する新型コンテナリフター/佐藤農機鋳造  
     
  佐藤農機鋳造・農機事業所は、傷つきやすい薄皮のミカンにも対応した新型のコンテナリフター「ACL-20RE」型(20kgコンテナ専用自動反転装置)を発売した。コンテナリフターにローラーコンベア(別売)を接続し、その上に複数個のコンテナを並べて置いておくだけで自動的にコンテナが1杯ずつ反転し、中に入ったミカンなどを選別用のローラーコンベアに次々と供給していく。ミカンなどを移し終えて中身が空になったコンテナは自動的に排出される仕組み。移されたミカンなどは回転しながら横1列でローラー上を上昇するため楽に選別作業が行える。  
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  インターシードに新工法/ヤブタ  
     
  ヤブタはゴルフ場のグリーンにスリットを入れ、スリットに合わせて種を落とす新工法でインターシードの活着率を高めることに成功した。「活着率が2割以上良くなった」ゴルフ場もあるという。新工法は、サッチスリッター刃で芝に幅3mm×深さ30mmまで切り込み、種が根を伸ばせるスペースを設ける。芝に空けたスリッターに種が落ちるように、シーダー後部に波板状の鉄板を装着し、筋状に種を落とす。1平方m当たり1gから播ける同社電動ドロップシーダーを使うと、作業はスピード化できる。播種と同時に目砂を混合することで、省力化も図れる。  
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  北陸地区クボタグループが「ほくりく夢農業2011」を開催  
     
  北陸地区クボタグループは12~14日の3日間、クボタアグリ西日本金沢事務所と周辺圃場を特設会場として「きらめき ほくりく夢農業2011~営農レーダー」を開催した。今回はプロ農家だけでなく個人農家も対象に約1000名を動員、小型機械から大型機械まで幅広いラインアップを揃え、それぞれの課題解決に向けたソリューション提案を行った。中でも、鉄コーティング直播栽培による低コスト・省力化の提案、気象変動に負けない米作りの提案が注目を集めたほか、野菜機械の実演・展示や初めての設置となったGPS体感コーナーにも熱い関心が寄せられた。  
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  スチール・フォレストリーフェスティバルを全国4会場で開催  
     
  スチールは来月、4会場において「スチール・フォレストリーフェスティバル」を開催する。同催しは、山林業に従事している人を対象に、安全で効率的なチェンソー作業を学ぶためのスキルアップとして、同社が毎年各地で開催しているイベント。今年春のイベントは、東日本大震災の影響で開催を中止したが、この秋は、東京・山口・島根・岡山の4会場で開催する。講習は、ティンバースポーツ3年連続世界チャンピオンのニュージーランドのプロトレーナー、ウェイン・ジョーンズ氏を招いて行われる。  
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  オーレックが携帯電話用着メロを配信  
     
  オーレックは携帯電話用着信メロディーの配信を、このほど同社ホームページ内で開始した。NTTドコモ、ソフトバンク、iPhone用がある(一部設定できない機種あり)。歌詞付き、曲のみ、歌詞付きグループサウンズバージョン、歌詞付きフォークバージョンの4種類。歌詞は「オーレック畑の、オーレック耕うん機、作って売る会社ー。オーレックあぜ道、オーレック草刈機、作って売る会社ー」。バージョンにより部分的に異なる。ラジオCMを青森、長野、九州で放送したところ、着メロの要望が多く寄せられ作成した。  
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  県下一斉展示会が盛況/新潟クボタ  
     
  新潟クボタは8、9の両日、県下一斉に「2011秋のクボタの日」を開催した。動員は約9800人、受注額5億7600万円、契約件数2700件で、いずれも前年実績を大幅に上回った。機種別では乗用田植機、乾燥機、籾すり機、保冷庫、計量機、除雪機が大幅に伸長、トラクタ、コンバインは微減となった。同社の鈴木繁常務取締役直販部長の案内で、7月27日の集中豪雨水害で被災した地域を担当する津川・五泉村松・保内・小出の各営業所の展示会の模様を取材した。  
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  小出農機の除雪機販売が絶好調  
     
  小出農機の除雪機販売がシーズンを前に絶好調だ。今年1月より予約販売をスタート、10月11日現在の契約台数はホンダのハイブリッド除雪機やヤンマー除雪機など計331台にのぼる。除雪機販売は「雪の便りを聞く11月頃からスタート」が常識となっているが、これを打破した斬新な営業手法に注目が集まっている。同社の昨年の除雪機販売台数は452台。今年はこれを大きく上回る550台の大台達成を目指している。しかも昨年より1カ月早い11月末までにだ。小出社長は、「十分いける」と自信満々だ。  
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  土壌除染の研究進む/セミナーやシンポジウム  
     
  東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故による農地土壌の放射能汚染問題が深刻化するなか、放射性物質が土壌や作物に及ぼす影響評価や、物理的な除染技術に関する研究が進み、その実態が徐々に解明されてきた。これら研究成果を広く共有し、農地の早期復旧に役立てようと、除染技術に関するシンポジウムやセミナーの開催が活発に行われている。これまでの研究で、放射性セシウムは粘土に強く吸着し水による流亡もしにくいことから表土にとどまっていることや、土壌から稲には移行しにくいことなどが明らかになってきた。また、除染技術としては、放射能濃度に応じて表土剥ぎ取りや反転耕などを使い分けることが重要であることなどが指摘されている。  
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  食育フェアで人気/日農工が足踏み脱穀体験など  
     
  日農工(蒲生誠一郎会長)は8、9の両日、都内・代々木公園ケヤキ並木通りで開かれた第5回東京都食育フェアに出展し、足踏み脱穀機の体験や籾すり機、トラクタの展示などを行い、食料・農業に対する農業機械の役割をアピールした。ブースには、若い女性グループや親子連れなどが多く訪れ、足踏み脱穀機体験やトラクタでの記念撮影などを楽しんでいた。展示内容は、足踏み脱穀機(山本製作所)、籾すり機(大竹製作所)、トラクタ(ヤンマー)。事務局で稲を用意し、足踏み脱穀機で脱穀体験。脱穀した籾を籾すり機で調製し、稲穂からお米になる工程の一部を説明した。  
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  盛大に高知県農業振興フェア・農機具まつり  
     
  第20回「高知県農業振興フェア・農機具まつり」(高知県農業機械協会、県主催)が7、8の両日、同県南国市の県農業技術センターで開かれ3600人が会場に詰めかけた。好天にも恵まれ、初日夕方にNHK高知放送局のニュースでも放映されるなど関心を呼んだ。最新の大型農業機械から家庭菜園用小型機械まで幅広い農機具や施設園芸資材などの展示と実演が繰り広げられ、来場者は新製品や先端技術などの情報を満喫。農業技術センター20周年記念講演など多彩な催しが行われた。  
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  幕張メッセに4万人/第1回国際農業資材エクスポ開催  
     
  第1回国際農業資材エクスポが13~15の3日間、千葉県の幕張メッセで開催され、農機関連メーカーも積極的に自社製品をアピールした。農業資材展の農業機械ゾーンでは、花き、野菜、施設園芸向け製品を主体に、播種、土詰め、運搬、草刈り、芝草切りなどの各種作業を省力化する新規機種が出展され、来場者からの関心を集めた。  
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  緊プロで小型汎用コンバイン開発/岩手県下で現地検討会  
     
  生研センターと新農機は6日、岩手県遠野市で、中山間地域対応型汎用コンバインに関する現地検討会を開催した。同機は、緊プロ機として、生研センターと三菱農機が平成20年度から開発を進めてきた機種で、10~20haの比較的小規模の農業地において麦、大豆、ナタネなどの収穫作業を効率よくこなすことを目的に開発した新機種。検討会当日は、主催者あいさつの後、地元遠野市農業活性化本部の千葉博正課長が歓迎のあいさつ。同機の概要について、生研センターの梅田直円主任研究員が説明した。  
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  発明協会会長賞に三菱農機/中国地方発明表彰  
     
  発明協会(豊田章一郎会長)はこのほど、中国地方発明表彰の受賞者を発表した。業界からは、発明協会会長奨励賞に三菱農機の「フロントロータリ型管理機のハンドル構造」が選ばれ、同社の開発設計一部・鉄尾良一氏が栄誉に輝き、社長の清水敏昭氏が実施功績賞を受賞した。また、日本弁理士会会長奨励賞を、「農業用高所作業車」で河島農具製作所代表取締役社長の河島隆則氏が受賞。河島氏はさらに、鳥取県発明協会理事として、奨励功労賞も受賞した。そのほか、小橋工業、みのる産業などが受賞した。  
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  環境への貢献探る/日本農学会がシンポジウム  
     
  日本農学会(大熊幹章会長)は8日、都内の東京大学で23年度シンポジウム「環境の保全と修復に貢献する農学研究」を開催した。環境と調和した21世紀の自然資源利用のあり方を社会に提言する目的で開かれたこのシンポジウムでは、「砂漠化に学ぶ大規模災害の社会生態学的視点」(千葉大学・小林達明氏)、「津波による海岸林被害と復興」(森林総合研究所・坂本知己氏)、「放射能汚染土壌の環境修復を目指して」(環境科学技術研究所・中尾淳氏)などの8つの講演が行われた。  
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  植物工場の基幹技術に/日本養液栽培研究会が千葉大会  
     
  日本養液栽培研究会は13、14日の両日、千葉県柏市のアミュゼ柏において「第69回日本養液栽培研究会千葉大会」を開き、“動き出した植物工場プロジェクトと基幹技術としての養液栽培”を開催テーマに話題提供による講演会や研究施設の見学などを行った。今回の研究会では農林水産省補助事業による植物工場実証拠点からの取り組み事例発表を通して次代の園芸技術を検討。このうち、農林水産省補助事業による植物工場拠点の取り組みを、農研機構(2拠点)▽千葉大学▽三重県農業研究所▽大阪府立大学▽愛媛大学―の計6拠点の担当者がそれぞれ解説した。  
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  米粉フェアを開催/イトーヨーカ堂  
     
  農林水産省が進める「フード・アクション・ニッポン」に協賛し、補助事業である平成23年度国産食料品等ポイント活用モデル実証事業「おいしい米粉を食べようキャンペーン」と連動したイトーヨーカ堂の「米粉うまっ。フェア」が10日、スタート。このキックオフイベントが同日、都内で開かれた。最初に農林水産大臣政務官の森本哲夫氏、イトーヨーカ堂の執行役員食品事業部長・福田秀人氏が挨拶。続いてフード・アクション・ニッポン応援団の堀ちえみさん、農林水産省大臣官房食料安全保障課長の水田正和氏が米粉で作られた料理を試食しつつ、トークを繰り広げた。  
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  PONSSEハーベスタを実証/先進林業機械改良・新作業システム開発事業の現地検討会  
     
  欧州や国内の先進的な林業機械を現場に導入し、新たな作業システムのあり方などを実証する林野庁の補助事業である「先進林業機械改良・新作業システム開発事業」での作業システム現地検討会が4、5の両日、北海道紋別市の市民会館大ホールと同市市有林を会場に開かれ、同事業の作業実施主体である佐藤木材工業が導入したフィンランドPONSSE社のハーベスタBeaverによる新たな作業システムの可能性を検討するとともに、現場での作業能力を確認した。現地検討会にはPONSSEハーベスタの国内代理店である新宮商行も協力、林業機械課の板垣勉課長が機械説明にあたった。  
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  新たな開発事業要求/24年度の機械関連事業  
     
  林野庁は既報の通り、平成24年度予算概算要求をまとめ、公表した。現在、主要施策として進められている「森林・林業再生プラン」の実現に向けた事業が数多く盛り込まれている。10年後の木材自給率50%の達成には、技術関連の向上も不可欠だが、林野庁では「先進的な林業機械、作業システムの開発・導入促進」をポイントに掲げ、取り組みを進める。同対策の柱、新規事業な内容などをみた。  
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  キロ当たり150ベクレル/林野庁がきのこ原木、培地で指標値  
     
  農林水産省は6日、きのこ原木及び菌床用培地の当面の指標値を設定し、公表した。同日、都道府県並びに関係団体に対して通知した。今回指針値が公表されたのは、一定程度の知見の集積が見られたことから、指標値として示したもので当面の安全基準となる。それによると、当面の指針値(放射性セシウムの濃度の最大値)は、きのこ原木で㌔当たり150ベクレル(乾重量)、おが粉等に栄養材として米ぬかなどを加えた菌床用培地も㌔当たり150ベクレル(乾重量)。  
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  芝生や緑地の充実した管理作業に期待  
     
  3月11日の「東日本大震災」で一時は自粛ムードが広がり、ゴルフを楽しむような雰囲気ではなかったが、ようやく5月の連休あたりから回復ムードに入り、秋を迎えてゴルファーが戻ってきている。一方、ゴルフ場の管理作業を支える管理資機材の業界も、景気面と連動しており、春の段階では先行き不透明感に懸念の声が大勢を占めたが、日常のペースを取り戻している。芝生のある空間、とりわけ管理された芝地はゴルフ場をトップリーダーとして裾野を広げつつある。効率的な管理を進める上でも管理機械の役割は従来にも増して高まっている。  
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  高いレベル目指し「芝草管理技術」磨く  
     
  日本の芝地管理技術を先導してきたゴルフ場。精緻で行き届いたハイレベルの緑地空間創出に研鑽を重ね、見事な芝のフィールドを提供し、高い評価を得ている。最近では、作業の効率化を図るために最新鋭の高性能機械を導入し、合理化を図るとともに、労働負担の軽減、作業の安全性向上にも意を尽くしている。関連の話題を集めながら、現場での取り組み、新たな対応、業界の対応などをフォローした。  
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  新製品活かしチェンソーの需要喚起  
     
  今年のチェンソー市場の手応えは悪くない。出足こそ震災ショックで計算外れだったものの、徐々に挽回し、例年ペースで推移している。書き入れ時となる下半期は各社から今シーズン向けの新製品が投入されたこともあって市場も活気づいている。とりわけ裾野を広げる現在のチェンソー市場でも最もウエートの大きいメーン市場である林業分野で動きが見られ、国産材振興という社会的ムードの高まりの中、チェンソーの需要にも良い影響が及び始めている。今週は、シーズン突入で一層の活性化が見込まれるチェンソーを各社の対応など、最新の話題を集め特集した。  
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  市場の変化をつかみ掘り起こし図る三重県農機流通  
     
  台風による天候不順などの影響で、概ね8月末ごろまでに完了予定の稲刈りが10日~2週間ほど遅れた今秋の三重県。とまどいの声も上がったが刈り取り後の展示会シーズンを迎え、秋製品の不需要期推進とともに来春をにらんだ商戦に拍車をかけている。農家戸数が減り農作業の受委託が増えるなか、個人の認定農業者や法人など担い手の規模拡大の動きもみえ、農機市場の構造が変化。基本に帰った地道な訪問や多彩な活動で農家とともに歩みながら、需要を掘り起こす姿を追った。  
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